アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9
-
俺は朝と同じようにリドルの部屋へ持っていく。
今回は置いてくから、と言ってさして何も言わずに部屋を出た。
やはりリドルは何も食べずにひたすら無口を貫く。
ならばと苺のタルトを進めれば空腹に限界が来たのか、好物で食べたのか、ひと口食べた形跡があったくらいで、夕飯も朝昼と同様に口を付けなかった。
それから1週間程、水分は取らせているので衰弱死ということはなくとも、痩せて弱っているのは確実だった。
これも計画のうちだとは絶対にリドルも気づかない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 11