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戸惑い6
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徐々に腰を打ち付ける回数が早くなって、あの日と同じようにまた中出しされた。
「ぁん、!ッはぁ…はぁ…はぁ…」
僕の中からソレを抜いて、僕をソファの上に降ろすと、もうなんでもないような顔で立ち上がる。
僕の存在なんて最初から居なかったみたいにどこか違う方向を向いている。
それが…_
「凪ちゃんお風呂、入ろうか?」
一瞬芽生えた感情にすぐ蓋をして、小さな声ではいと返事した。
「ここ、です」
こいつをお風呂場へ案内してまたすぐ後悔する。
もう寝たいな。そんなことを考えながら、湯船にお湯を張って、だいぶかさも増してきたから入ろうと片足を湯船につけた時
「凪ちゃんは入らないでよ」
って、言われた。
「……は?」
いや、意味がわからない。
そもそもお風呂に誘ってきたのそっちだし、てかここ僕の家だし!!
「あー…中に精液入ってるでしょ?そのまま入ったらお湯汚れるから、中の綺麗にしてから入って?」
僕より先に湯船に浸かったこいつはそう言う。
…確かに、そうかもしれないとは思う、けど…
そもそも出したのそっちじゃん…
それに、こいつの目の前で処理しろってこと…?
…嫌。嫌なんだけど。
「…なら、後で入ります」
さすがにそこまでして入ろうとは思わなかったから踵を返して扉に手をかけたけど
「何、俺の命令聞けないの?」
…そんなことを言われてしまっては、抗うすべなど無かった。
もう出ようとしていた手を扉から嫌々離し、シャワーを手に取る。
「あ、ちゃんと俺に見えるようにやってね?」
なんて戯言を言っていたけど水音でかき消した。
…どうせ、処理はしなくちゃいけないんだ。それが今だっただけ。
それがこいつの目の前だっただけ。
大丈夫、なんてことない。
大丈夫、この前みたいにすればいい。
大丈夫、僕はまだ壊れてない。
暗示みたいに大丈夫と自分に言い聞かせてシャワーをシャワーヘッドに固定して膝立ちになり後孔に手を宛てがう。
「…ッ、ふ…ん…………ッあ…ん」
自分の指を入れて、拡げて、お腹に力を入れたら、たらーっと出てくる。
今日は対面座位でヤッたから昨日より奥に出されてたらしく時間がかかった。
後はシャワーを緩めて後孔に当て、お湯で中を綺麗にする。
全て終わったからもういいでしょと湯船に浸かった。
「俺に見えるようにって言ったんだけどなぁ?」
「…すいません、聞こえませんでした」
「それ本当?…まぁいいや。こっち来て」
湯船の中でこいつが足を広げていたからその足の間に入るようにして体育座りしていたら、突然呼ばれてこいつの股の間に同じ方角を向いて座らされた。
と、同時に胸の飾りを撫でられる。
少しこの密閉空間で暑さにやられていたのか何か言う訳でもなく普通に感じていた。
抵抗する気もなかった。
「んん…ぁ…ん…」
「うんうん、こっちも順調に開発出来てるね」
…なに?開発って…
僕、こいつから逃げられたとして
その後普通に生きていけるのかな…
そんな馬鹿なことを考えながら意識は暗闇に落ちていった_
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