アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
「おまえが言い出してんだよ、ほんと頭おかしいんじゃねーの!」
「おかしくないもん! 今のはゆうくんが悪い!」
「なんでだよ!」
「最低!」
うわ、疲れた。なんとか元春を押さえつけて、マウントを取る。だるい。急に起き上がるんじゃなかった。
暴れるのをやめた元春は、俺をじっと見上げる。
「ねえ、ゆうくん」
「あ?」
「……キスしたい」
「……っ」
こいつ、ほんとに。
「わお。思ったより効果的」
元春は一瞬で勃った俺のちんこをさわさわさする。
「っ………………お、まえ、ほんと。いつか殴る」
「いいから早くちゅーしろよ。あ、間違えた。キスしよ?」
してやんよ。してやんよ。いつもとは逆の体勢に、なんとなく違和感がある。そういや、女抱くときってこうだったなあ。こっちが俺の位置だったんだけどなあ。
「…………じゃ、お互い勃ったところで、第二ラウンドしよっか」
「マジっすか」
「騎乗位していいよ」
「………………………嬉しくねーよ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 195