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「っん、……ん、あ、……っ」
「だーめ。こっち集中して?」
痛いほど尖ってる乳首を撫でられた。逃げようとした俺を元春は捕まえて、またベッドに寝る。キスされながら他もいじられんの、苦しい。気持ちいいのに耐えられない。ビリビリくる刺激と、頭ん中ふわっふわでとろけそうな感覚。わけわかんなくなる。
「……………あ、あ、やだ、やだ、……………ん、ぁあ……っ」
ぬるぬる乳首を舐められる。無理、これ、無理。とける。気持ちいい。ヤバい。気持ちいい。吸われんのやだ、恥ずかしい。気持ちいい。
与えられない刺激がもどかしくて、自分で腰を動かす。やだ。恥ずかしい。動かしたくて動いてるわけじゃない。やだ。やだ。止まれよ。やだ。恥ずかしい。
「……ゆうくん、自分で腰振ってるよ?」
「っ……動けよぉ、ばか………っ」
恥ずかしい。恥ずかしい。でも乳首だけ気持ちいいのやだ。恥ずかしい。中でイキたい。めちゃくちゃにしてほしい。恥ずかしい。腰止まんない。やだ、これ、すげー恥ずかしい。
「イキたい……動いて……っ」
「ゆうくん乳首だけでイケるでしょ?」
「………………っ、恥ずかしい……やだ……」
じゃあ、と元春は俺の耳許で言ってほしい言葉を囁く。
「…………そ、んなの、言えるか、ばか、」
「あ、大丈夫。音だけはちゃんと録ってるから」
「ん、ぅ……意味わかんね、なぁ、動けって。イキたい……っ」
「それで?」
くそ。結局こいつのいいなりだ。恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい。せめてもの抵抗に俺はぎゅっと目をつぶり、顔を手で隠す。
「………っ……………えっちなこと、させないで……」
「声小さいんでもう一回」
「ふざけんなこれめちゃくちゃ恥ずかしい、」
「あとちゃんとこっち見て?」
「…………っ」
でもこれ頑張ったら、またベタベタに甘やかしてくれるんだろうな。
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