アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
さすがに立ってられなくて膝をつく。頭を撫でられた。短く息を吐いては酸素を求める。こんなんしてたらマジでおかしくなる。
「おぉ、派手にイッたね。若い若い」
「ジジイかよてめぇは。…………殺す、つーか止めろよ!」
ちっとも弱くならない振動はむしろ邪魔で苛立つ。もうイッたじゃん。もう要らない。マジでつまんない。なんでこんな気持ち悪いことしなきゃなんねえんだ。ムカつく。腹立つ。
「止めろって、マジでやだ、痛ぇし、やだ、」
「痛い? じゃあちょっと弱くしよう」
「ちげーよ馬鹿、もうやめろ、って、ぁ………っ」
脚が震える。じわ、っと熱いものをお腹の中に感じる。またなんか変なのクる。やだ、やだ、なんだこれ。やだ。
「あ、大丈夫そうだね」
「っだ、いじょぶじゃねえ……っ、止めろって……」
イッたあとだからどこも敏感で、無慈悲な振動は本気で苦しい。あ、これ、あれだ。気付いたときにはもう遅かった。
「っひ、ぁ、……やだ、止めて、止めてぇ…………っ」
熱いのがちんこから溢れる。恥ずかしい。恥ずかしい。なんで男が潮噴かなきゃいけないんだよ。しかも外で。
「や、と、めて、とめて、やだ、あ、あっ」
「あはは、可愛い」
お外だからいっぱい出していいよ。わけわかんないことをほざいて、元春は俺の頭を撫でる。ふざけんな。ふざけんなよ。やだ、こんなの。
「っあ、……や、だ………んんっ、やだあ、取って、取って、」
「あー、うん。撮ってる撮ってる」
目隠しを外してくれる。こちらに向けられたスマホを見て、俺は泣いてしまう。別になんにも悲しくないのに。
「や、だ、」
「あのねー、ゆうくん。ゆうくん、いつもいっぱい頑張ってくれてるでしょ?」
元春はいつもみたいな優しい笑顔で俺に話しかける。
「だから、ちょっと試してみようかと思って」
「………なにを?」
なにをすれば許してくれるんだろう。早く解放されたい。早くちんこ突っ込んで欲しい。早く奥に熱い精液ぶちまけてほしい。早く抱きしめてほしい。触りたい。
「何回潮噴けるかなあって。本当におしっこ出るまで、そのままね」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
17 / 195