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「王子様? ゆうくんそんな単語使うの」
「………女の好きそうな顔」
「けなされた。悲しい」
「褒めてる」
見つめて、キスをしてやった。
「やったー、ゆうくんに顔褒められた」
「ずりぃよな、イケメンは、……っさ、わんな」
ズボン少しだけ脱がされて、勃ってるもんが顔を出す。気持ちいい。女みたいに綺麗な手が柔らかく包んでこすってくる。気持ちいい。
「ここに管入れて遊ぶんだけど」
「え、なに、」
「細いシリコン……あ、ガラスのは痛いからまだやめとこうね?」
「待って待って、」
俺は慌てる。ちんこの先っぽぐりぐりされて、強い刺激に話なんか聞いてられない。あと、どのみち、こいつの言ってることよく分かんない。
「やだ、なに、」
「これ気持ちいいでしょ?」
「っ……」
溢れてくる透明な蜜で、ぬるぬるいじられて余計気持ちよくなる。
「や、だ、マジで何すんだよ」
「だからー、ここに突っ込むんだって」
「無理無理無理、馬鹿じゃねーの、やだ、」
「後ろだってもう好きになっちゃってんじゃん。あっちだって、ゆうくんもともと無理だったでしょ?」
そうだけど。そうなんだけど。
………そんなもん?
絶対気持ちよくさせるから、と甘い声で囁かれて、キスされたら俺にはなんも言えない。詳しくないし、こういうの。普通やるもん? ホモってこんなあれこれすんの? これが普通なの?
………………元春がやりたいなら、いっか。
「していいでしょ?」
「…………んん……」
「ゆうくんは僕のものなんだから」
言葉に心を犯される。ずりぃよ。そういうこと言うの。
「……だから、いいよね?」
「………………うん……」
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