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ずぼずぼ早く動かされて、俺はただひたすら受け身になる。ムカつく。ムカつく。ムカつく。早く終われ。早く終われ。早く終われ!
自分の唾液じゃない味がする。うあ、ヤバい。訳わかんねえ。イキそう。なんで俺が。
「………………っ」
耐える。ひたすら耐える。そんなんだったから、出すよ、と言われたときには喜んだ。マジで犬だな。つーか早く終わりてぇ。
「ちゃんと飲んでね」
「……んん…………っ」
口ん中にどろどろ注がれる。
あー、マジか。うわー、マジか。
え、てかこんな多いの。
こんなもん?
ちょっと待て。
……ヤバい。ヤバいヤバいヤバい!
「っ……!」
なんで俺も気持ちいいんだよ。もうやだ。なんでこんなアホみてぇな下半身なんだ。とろとろこぼれてる。恥ずかしい。
言われた通りに吸って、ようやくちんこから解放される。口を抑えてないとこぼれそうで、手の甲を押しつける。これ飲むのかよ。これを? ええと、どうやって?
あ、駄目だ。頭回んない。
「飲めない?」
聞かれて、俺は困った顔で元春を見る。いや、自分から言い出しといてやらねえのは、あれなんだけど。マジで今どうしていいのか、わかんねえ。上手く錠剤飲めない感じに似てる。普段どうやってものを飲み込んでたっけ?
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