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「…………………いやエロいナースしか浮かばん。女医さんがいいです。チェンジ」
「この野郎」
「あ、お注射」
「してくださいは?」
「してくださーい」
ゲラゲラ笑ってる。もう頭おかしくなってるな、この子。
僕は道具を用意してから戻る。もちろん録画も最初からセットしてある。
「なー、これ、やだ。ほどいて」
「駄目」
「なんでぇ……、やだ、……………っ、な、に、」
どろどろにとけてるゆうくんの下半身のものをつまんで、先っぽに細いプラグをあてがった。うわ、緊張する。したことないんだよな。さすがに、こんなこと。ちょっと縛ったりローター使ったり、お遊び程度のことしか経験がない。なんでゆうくんだけは、徹底的に壊したくなるんだろう。本気で好きだから? これが僕の愛なら相当歪んでるな。
可哀想に。
「んー? なんだと思う?」
「……やだやだ、また変なことすんだろ、……やだよ」
怯えたら駄目なんだよなあ。怖がらせたくない。頭を撫でて、キスしてあげたら、簡単にとろけた。はー、たやすい。
「…………そんな怖がんなくていいよ」
「………こえーよ、ばかぁ……」
「大丈夫だって」
「………お注射はぁ?」
「するよ? 今日はこっちね」
「っ……な、に……」
「こっちにお注射してあげる」
つぷ……と先端が入る。うわ、痛そう。
「っ!………い、あ"っ」
「暴れないで」
「あ"、あっ、や…………っ! あ、………あ"ぁっ!」
「動いたら危ないよ?」
とんとん叩いて、少しずつ押し込んでいく。初心者むけの柔らかい素材だし、先端が丸くなってるから、刺さることはないけど。まあ普通に激痛だよね、こんなん。
縛られてるままで、ゆうくんはベッドの上で跳ねる。危ないなあ、もう。
「っ、い"、だ、痛ぃ……やだ、あ、あ"っ」
「痛い?」
「んぅ、ひ、……………痛い、やめ、…………いっ……あ、……」
「やめる?」
「ん、んん………っあ、…………………ぅ……っ」
あ、泣かせちゃった。
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