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萎えてるちんこは簡単に口に入る。ふにふにしてて可愛い。柔らかい。それが可愛くなくなるまでしゃぶる。してもいいって言ったの、あんただろ。
やり方わかんなくて、インターネットで調べた。シークレットタブにして予測変換もリセット済み。めんどくせぇ。ていうか、こんなの調べてる自分が気持ち悪いと思う。キスのやり方ググる中学生かよ。俺はいったい大学生になって何を学ぼうとしてんだ。
おっきくなったそれを舐める。口に含む。合ってんのかな、やり方、これで。わかんね。どっちかってーと、俺がやりたいようにしてない?
先っぽから、ちょっとしょっぱいの出てくる。吸う。ぬるぬるしてるそれを舌先で味わった。元春の顔を見上げる。そっぽをむいて耐えてた。……えっろい。綺麗な横顔と首筋。こいつの余裕ないとこ、俺は好き。焦ったり我慢してたり、それをヘラヘラ笑ってごまかさないのは貴重だ。あと、とりあえずイケメンがちょっと嫌そうにしてるのは普通に優越感ある。俺って性格悪ぃな。
……これが俺の恋人か。
なんて、思ったらなんか、ぞわってきた。勃った。
キモいキモいキモいなに考えてんだ俺。
集中しよ。
「……元春」
「…………………………なに」
「気持ちいい?」
聞いたら見下された。冷たい視線。
「…………いちいち聞く?」
心底嫌そうに返事をよこした。そらな。こんだけおっ勃ってりゃ、分かるわな。
「あんただって聞くじゃん」
裏筋を舐める。元春の身体がビクッと跳ねた。
「………っ」
「俺が聞いちゃ駄目なの?」
「…………………うるさいよ」
「そのうるせーのに毎回俺が応えてやってんだよ」
「好きでされてるくせに」
「……………」
うるせーよ。
AVで女がやってるみたいに、ズボズボ動いてみる。すぐに苦しくなった。あ、でもまた固くなってる。顎だるい。
「ゆうくん」
「…………んー?」
「無理矢理していい?」
ほんと好きだな、こいつ。
いったん口を離す。べったべたなのを拭う。
…………自分の身体が疼いてんのも、わかってる。触ってほしい。でも今はやだ。したくない。
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