アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アイドル 東堂×待宮 4 R18
-
思考が追いつかなくて言葉が途絶える。それを肯定と取ったのか、ゆっくりと俺の尻にあてがう。ずぶずぶと入ってくる肉棒に、危機感とようやく甘く続く地獄から開放されるのかもしれないという期待が膨らむ。
「と…ど……っ、やめ」
「たくさんイってね、先輩」
「っあ゛……ッ!」
太く長いそれは直ぐに俺の良い所に届いてしまう。すぐには離れず、何度も擦り付けられて無意識に出た先程よりも大きな声が部屋に響く。
「そこ!あッ、気持ち、ッうう……!もっ、と」
「もっと、なに?」
思考が薄れ初め、快楽を求める俺に東堂が意地の悪い問いをする。
ゆっくりとそれを引き抜き入口のあたりにそれをくちくちと押し当て、何度も浅く入れて引き抜くだけの動作を始める。
先程の強い快感が来ず、イきそびれてしまった俺はそれでも後輩にそんな願いは出来ないとふるふると頭を横に振る。
「でも先輩、言ってくれないと俺……挿れないよ?」
ぐち、とまた入れては浅く掻き回してまた出してしまう。
次は届くはずという期待を何度も裏切られ、段々と快楽を求めてしまう思考が強くなる。
だめだ、コイツは後輩で、おれはそんな事はさせられなくて、でも気持ちよくなりたい、触ってほしい、突いてほしい、だめだけど──挿れてほしい。
「イ……イかせ……っ、挿れて……東堂……っ」
「よく出来ました」
ぐちゅん!と大きく音がして俺の奥を思い切り突く。
急に来た快楽に、寸止めされていた俺はイってしまった。
「お゛ッ……!っあ、はぁっ……!」
びくん、と体が何度も跳ねて白濁液が溢れ続ける。
その中で東堂はピストンを始める。
「だ、今イっ…嫌だ、も、止まらな……ッ!あッ!」
何度も引いて、突いて、擦って。
「やだ、やだっ!い゛……いやッ!」
快楽に溺れる自分が怖くて、何度も懇願する。
「とうど、やめ……も、死ぬ……か……ッ」
また意識を手放しそうになるその寸前、東堂の動きは止まった。
白濁液を垂らしながら動けない俺の上体を東堂が起こし、抱き締められる。
「先輩……俺の先輩。ずっとこうしたかったんです」
耳元で甘く囁かれる。
「先輩、愛してます」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 5