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1クリックで始まる関係 4
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「うぇ~、これ超甘いじゃん……」
「嘘、マジで? 俺には苦かったけど? ほら」
そう言って大田智樹の手が俺の顎にかかったと思うと、そのまま上向かされて、大田智樹の唇が俺の唇に重なり、
「ん、んんんっ……?」
驚いて咄嗟に開いた唇の隙間から、ちゃっかり舌まで突っ込んできやがった。
そして気がつけば俺の身体は、オフィスの床に転がされ……
あれよあれよと言う間に身ぐるみ剥がされ、何が何だか分からないうちに俺の両足の間には大野智がいて……
「あっ、気持ち……イィ……」
俺の中を大田智樹の”ナニ”が行き来する度、俺の口からは、あり得ない声がひっきりなしに零れていた。
つか、俺なんでこんなことされてんの?
しかも気持ちイイって……、ありえないっしょ……
「マジ……で? 先輩、俺、嬉しいよ……」
一心不乱に腰を振りながら、大田智樹が一層息を荒くして、一層乱暴に俺の腰を突きあげる。
おかげで、
「ひゃっ、今の……何ッ、やだっ……、変っ、おかしくなるっ……、あっ、あぁぁっ……っ!」
全身に電流が走ったみたいにブルブルッと震えて、あろうことか俺は大田智樹の手の中に熱を吐き出していた。
そして大田智樹もまた、俺の中に有り得ないくらい大量の熱を放った。
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