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触れたい欲求
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響輝が今度はしっかり返事をしてくれて俺は安堵のため息が出た。そして今自分の腕の中に響輝が居ると思うと今まで我慢していた触れたいという欲求が爆発した。キスしたい、触りたい、抱きたい。
…………あぁ、ヤバいな。
「キスしたい」
無意識にそう言ってしまった。
「ふぇ!?」
さっき迄俺の胸に顔を埋めていた響輝が顔を真っ赤にして見上げてきた。
「…………駄目?」
「あぁッ、ふぅ、んっ」
「ッ!」
耳元でそう囁くと響輝が体を震わせて可愛すぎる声を上げた。そして俺の服をギュッと掴んで目を閉じて震えている。
…………ヤバい、マジでヤバい。
勃った。
可愛すぎる、ほんっっとに襲うなとか無理。
顔真っ赤。
「感じた?」
「ああっ、だっめぇんっ、ふっ、みみ、だめぇ」
……………………ほんっっとに勘弁して。
「気持ちいい?」
「フルフル……分んないっ、こんなの、初めてっ」
さっき勃ってしまったものは痛いくらいに反り上げている。
「ッ!!た、勃って、るっ」
やば、バレた。
「響輝がエロ過ぎるから、ほらこんなに硬くなっちゃった」
「ッ!?」
そう言って響輝の手を硬く反りあげたモノにもっていくと真っ赤になって震えている。
「あっ、あの」
「なに?」
急にどうしたのか目をうるわせて真っ赤になって上目遣いで見上げてくる。
ほんっっとに目に悪い。
「えっと、その、えっ、エッチなことするんですか?」
・・・・あああああああああああぁぁぁ。
抱きたい、押し倒したい、キスしたい、喘がせたい。
でも、ここは抑えないとヤバい、まず授業抜け出して来たし。学校だし。
「まだ、しないよ。でも、キスさせて」
あぁ、顔真っ赤。
「あ、の、キス初めてで、その、どんなものか分からないんです……だから、だから……優しくしてくだ、さい」
…………今度絶対抱く。
「もちろん」
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