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蓮爾は椅子に座りながらバイブのスイッチをカチリと遠隔操作しながら。
何度もスイッチをつけたり消したりを
その場で繰り返した。
その度に中でバイブが動きはじめ。
俺は超快感エクスタシー攻めの刑に処された。
バイブで乱れる俺を蓮爾はサド顔で離れた所から。
頬杖をつきながら怪しく視姦し続けた。
視姦とバイブ攻め攻撃のハーモニーが。
優雅な宮殿で演奏する管弦楽団を彷彿させる。
ここに攻め語が加われば、もはや最強の
調教劇になる。
これが笑点なら、奴には座布団が送られているだろう。
止まることを知らない超鬼畜変態ショーは暫く部屋の中で続いた。
蓮爾は少し飽きるとリモコンのスイッチをいきなり切って俺に攻め語を浴びせた。
「あ~あ」
「また下半身がだらしなくなってるぞ?」
「何だそれは?」
「本当みっともないマセガキだな」
「お前の親御さんの顔が一度見てみたいよ」
「このドスケベ小僧」
蓮爾はそう言うと椅子から立ち上がり
春輝のもとに近寄った。
「本当強情だな春輝…?」
「頑固な受けは攻めに嫌われるぞ?」
蓮爾がそう言うと春輝は言い返した。
「テメーに嫌われるなら」
「願ったり叶ったりだ!!」
春輝は息きらしながら爾にそう言った。
そんな強情な春輝にレンジは黙って
ベットに近寄った。
『お前は本当に素直じゃないな』
『昔は、あんなに可愛かったのに…――』
蓮爾は意味深にその事を春輝の耳元で言って来た。
春輝はカッとなってその場でレンジに強く言い返した。
「誰がテメーに何かに服従してたまるか!!」
「マジで死ねっ!!」
俺は気迫を込めて蓮爾にその事を言った。
すると蓮爾はいきなり俺の口を突然キスで塞いで来た。
一瞬の出来事に自分の頭が混乱するが。
俺は奴の唇をその場で噛んだ。
『ッ…―!?』
奴の唇からは赤く血が少し滲んでいた。
「ざまあみやがれ!!」
俺がそう言うと蓮爾は自分の唇の血をぬぐいとり。
伏せ目がちな目で、超サド気全開な表情で俺に言ってきた。
「…フ」
「毎回お前には散々手をやくよ」
蓮爾はそう言うと血のついた自分の指先を怪しくペロリと舐めた。
俺はサド全開の蓮爾に一瞬体を身構えた。
「乱暴は好きではないが」
「仕方あるまい…――」
「お前のその強情な体に」
「一度、俺をわからせてやらないとな?」
蓮爾はそう言うと俺の頭を再び掴んで。
いきなり俺に強引にキスをしてきた。
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