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    完結
  • 概要

    ※この物語はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。
    ※18禁(桃色成分)の描写あり。苦手な方、未成年の方はご注意下さい。
    ※この物語の中には、『Uに癇癪』『Uに黒白』の核心的なネタバレを含みます。読んでいなければこの物語の内容についていけない、という程ではありませんが、通過済みの方には一層楽しめる仕組みになっていると思います。

    オメガバースの世界。

    『こっちに来い、こっちだ!!』
    『…べっ、別に。気になっただけだし。』
    『…まっ、待って、うる。こ…っ、困らせたの、謝るから。』

    代々αが当主を継承する谷ケ崎家の一人息子、谷ケ崎紅貴。

    『…何かご不安になられるようなものを見ましたか??』
    『あはは。…紅貴様、お熱はありませんね。妙に大人しいのでご病気かと思いましたが、変わりはないようで安心しました。』
    『…ったく。あなたって人は…。』

    谷ケ崎の屋敷に住み込みで紅貴に仕える六つ年上の執事、源漆。

    『仕事じゃなくても、オレの傍にいてくれよ。』

    いつも誰よりそばにいるけれど、友達じゃない。

    『…紅貴、何か悩み事があるんですか??』

    一つ屋根の下に住んでいるけれど、家族じゃない。

    『…お前、この先も信じろって言うんなら、もうオレに隠し事なんてないよな??』

    本当は、主従でさえないのかもしれない。

    『…けどさ、やっぱりずっとお前が好きだよ。』
    『…私はあなたが好きなんですよ…っ』

    傷つけられた過去のある御曹司とミステリアスな執事。

    禁断の思いの行く末は…??


    Uに反逆


    二人なら、きっとどこまでも行けると信じていた。


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