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嫁が寝取られたので調教してみた
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俺の新たな嫁さん候補は警戒心が全くなくて隙だらけ
とにかく女に弱くて騙されやすい。そして、ビビリのくせに甘え上手で無防備極まりない
無意識に悪い虫を増やしてる
笑顔向けんのも、懐くのも俺だけで良いのにな…
「…‥もしもし宇髄さん」
「んー?」
「何時までこうしてるんですか?」
「お前は嫌なの?」
「うぅん、宇髄さんの音が心地よくてくっついてると安心出来るから好き、なんだけど…」
「ん?」
「アンタみたいな男前にそうされてると…俺の心臓が色んな意味で爆発しそうなんで止めて下さい」
「ッ…壊れたら俺の半分やるよ」
あー何なの?こいつ、マジ可愛い
数週間振りに逢うから余計にそう感じんのか
ギュッと腕の中に閉じ込めてる善逸の首筋に顔を埋めて何時もの甘くて愛しい匂いを嗅ぐ
ふわっと漂う甘ったるい香り…
……ン…んん?
違う!何時ものじゃねぇ!
「善逸っ」
「え?なに?」
「あのさ、お前、俺と会う前に誰かと一緒に居たか…?」
何時ものとは絶対違う
俺のその言葉に答えたのは善逸じゃなくて、意外な奴だった
「それは俺から説明させてもらおうか!」
「あ?何でお前がこの屋敷に居るんだよ?」
「俺が此処でこの黄色い少年と一線を越えて交わったからだ」
「はあ!?」
隣の部屋の襖が勢いよく開いたと思えば出てきたのは煉獄
善逸が煉獄に抱かれた!?
しかも俺の留守中にこの屋敷で?
善逸も善逸で何かやっちまったみたいな顔してるし
色んな意味で爆発するってこう言うこと?
俺は大切な恋人をまんまと寝取られたのか…?
「煉獄テメー…此処を生きて帰れると思うなよ」
「これ程強烈な殺意は今までに感じた事がないな…相手をする前に先ずは話を聴いてくれないか?確かに俺はこの子を抱いた」
「おまっ…そんなに死にたいかよ!この際隊律違反になろうが関係ねぇ…ぶっ殺す」
「ちょっ宇髄さん駄目!その物騒なの今すぐ引っ込めて!」
「何でお前はアイツを庇うんだよ…たった一度寝たくらいで煉獄に心変わりでもしたか?」
「一度ではない!三度だ」
「いやいや話をややこしくしないで下さいよ;;煉獄さんは鬼から俺を助けてくれたの!!だから殺しちゃ駄目ですってば」
「キミはとても魅力的な子だ。とにかく我妻少年は色んな意味で美味だった!」
「だから余計な事は言わないでえぇぇ!!」
これがキレずにいられるか!
自分の恋人から他の男の匂いがするとかマジないわ‥
何か訳ありなのか必死で俺を止める善逸
対する煉獄は善逸の肩に触りながら、俺を挑発するような発言を繰り返す
ベタベタ馴れ馴れしく触ってんじゃねーよ
「……血鬼術?」
「うむ。鬼の手により催淫状態になっているのを見付けて保護をした。宇髄と約束があると言い張るものだから此処に隔離していた」
「だったら俺が戻るまで待ってりゃ俺が…」
「かなり威力が強力故に危険な状態だった。俺が代わりに鎮めさせてもらったが未だ完全に術は解けていない」
「…だからってお前が相手をしなくても縛るなり、眠らせるなりして対応出来ただろ」
「それは俺が淫らな誘惑に抗えなかったんだ…済まん!我慢ならずに本能的に貪った」
「柱なら自重しろよ!理性脆すぎだろ」
「今は大分薄まっているようだから淫紋もそのうち消えるだろう。宇髄がこの子を寵愛する気持ちが少し分かった気がする」
いくら術に掛かったと言っても簡単に手を出されたのは納得いかない
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