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「も、無理………」
3時間目、社会の授業。玲王は必死に訴えていた。
今日の授業は歴史映画を見るとかで、スクリーンのある講堂に生徒は集められ、各々好きなグループで固まって座っている。玲王は一番後ろに陣取り前の椅子の背に脚を乗せて踏ん反り返っていた。
映画が始まると暗くなったのを見計らって朝倉が静かに隣に座った。そして玲王の股間を無遠慮に弄り始めた。
「ちょ、お前・・・なんだよ。触んなよ」
椅子の背に乗せていた脚を引っ込め朝倉の手を挟むようにしながら両手で押さえて抗議の声をあげる。他の生徒は流れる映画の大きな音に乗じてみんなお喋りしているか寝ているかで、後ろの玲王たちには気が付かない。
「ふふ、勃ってる。小さいから勃ってもバレないね」
ボンタンの上から小さくなった玲王の雄を指先二本でくりくりと弄り回し、その低い声で玲王の耳を擽る。
「な、ん・・・だよ。ヤメろって・・・」
小さくなった陰茎にはもうリングも貞操帯も着けられておらず、触られるとすぐに勃起してしまう。朝の強制排尿の際、媚薬が塗り込まれたカテーテルでズボズボ尿道を扱かれ内側にしっかり薬を染み込まされた。そのままプラグで蓋をされ、快感を持て余したまま甘勃ちしたまま過ごしていた。
「ふふっ。えっちだなぁ・・・ね、抜きたい?」
子どもを諭すように優しく囁く朝倉に、抜いてもらえる期待感で身体の熱があがっていく。いつもなら夜までお預けなのに。こくこくと頷いて隣の朝倉にもたれ掛かり閉じていた脚から力が抜けて強請るように開いていく。
「じゃズボンの前開けて俺に玲王のおちんちん見せて」
暗いとはいえクラスメイトがいる講堂。いつ気付かれてもおかしくない状況にバクバクと心臓が高鳴る。それでもお預けされ我慢が効かない玲王は素直にボンタンのボタンを外すと合わせを左右に大きく開いてみせる。
ボンタンの下に女性物の下着を玲王は履かされている。お菓子系グラビアでよく見る極小サイズでバカみたいなパステルピンク色で紐が白のTバックタイプ。その小さな逆三角形をぷっくりと膨らませて漏れた尿と先走りで色を濃くしている。
朝倉は紐に指を掛けると勃ち上がっている玲王の鬼頭を擦れるほどグイグイと引っ張る。
「っ!ぁ・・・だめ・・・ヒッ!」
朝倉の大きな手の平が玲王の口を塞いで椅子の背もたれに抑えつける。下着の両端を持って上に引っ張り上げられると紐が股と玉に食い込み新たな刺激を生み出し、締め付けによって今にも射精してしまいそうになる。
フーッフーッと鼻息を漏らしながら潤んだ瞳で朝倉を見つめて訴える。
「玲王はみんながいるのにおちんちん丸出しで、こーんなエッチな女の子な下着ビショビショにしてオネダリ?」
朝倉によって作り変えられた身体に、朝倉の用意した下着で、朝倉のせいで熱が治らないというのに意地悪を言われると何故か益々鼓動が早くなる。椅子の座部に脚をかけて膝をたたんでM字になると、両手はボンタンの合わせを開いたまま腰を浮かせて朝倉の手に擦り付けてしまう。
「悪い子だね玲王は・・・」
朝倉の吐息混じりの声がワントーン低くなった。口を押さえられた手の平に力が入り、下着をずらされ顔を出した鬼頭から少し飛び出たプラグを摘まれくぷくぷと伸びた皮ごと抜き差しされる。
「んッ!!・・・ッ!!!んん・・・!!!」
出る!と思って一緒尿道が熱くなるがプラグを押し戻され再び射精欲を掻き立てられる。映画の音に混じって濡れた音が耳に届き誰かにバレやしないかと緊張が走る。朝倉はプラグを最奥まで埋め込むとグリグリと円を描く。プラグの先端が中の前立腺を、指先で鬼頭を同時に弄られて強過ぎる快感に自然と溢れる涙で頬を濡らしながらも悦びに腰を震わせる。
「変態・・・」
奥を叩いていたプラグが一気に引き抜かれ、ために溜めたザーメンが溢れ出し前の席の背を汚していく。痙攣が止まらずガタガタと椅子が鳴る。
塞ぐものがない尿道からはチョロチョロと尿が漏れて下着とボンタンを濡らしていく。
「映画が終わる前に綺麗にしに行こっか」
半ば意識を飛ばしつつある玲王の口から手を離して、朝倉は未だに尿が溢れるソコにプラグを無理やり挿し直して下着を履かせ、濡れたボンタンをしっかり履かせる。ヨタつく玲王の腰を支えながら2人で講堂を後にした。
完
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