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熱だから…?*慧side*
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全然下がろうとしない熱。
なんか辛そうな斗蒼は、何か言いたそうに視線を向けたのだが、見当違いのことを言った。
「ヤリたい。」
「何を?」
「sex」
「は?」
「だーかーらー、sexシたいって言ってんの!」
珍しい……。
俺だって溜まってるから、ヤリてぇけど、
「斗蒼からのお誘いなんて滅多にないから嬉しいんだけどさ、今、斗蒼の状況、状態を知ってる?」
「ね、シよ?」
「だーめ。熱が下がったらね。」
「精液出せば熱下がるかもしれないじゃん?ほら、溜めるのは良くないって言うじゃん?」
それはストレスの話だな。
バカっていうか、天然っていうか、どっか抜けてんだよな(笑)
「それとこれとはまた別。熱下がったら、いやだって言うほど愛してやるから、今は我慢して?」
「……やだ。今がいい。」
「融通の聞かないやつだな…。」
「……。じゃあいいよ。俺一人でスるから、見てろよ。」
「は?ちょ、何言ってんの?」
俺が言うやいなや、斗蒼は自分のモノを取り出し、オナり始めた。
「んっ、はぁっあ…んっ…」
色っぽ〜……。
じゃねぇよ!!
「斗蒼。熱んときぐらい大人しくしてろよ。」
いきなりサカってんじゃねぇよ、ほんとに。
「やだ…。ほら、見て。慧に見られて、ココ、すげぇヒクヒクしてんの。
入れて欲しくてしょうがないんだ。
ねぇ、入れてよ。慧…。」
熱上がっても知らねぇからな…。
「自分でイったらな。じっくり見ててやるから、見られながらイケよ。」
「っ……んっはぁっあ…んァっ」
「すぐ入るように後ろも解せよ。」
と言うと、指を舐め、唾液を絡めて後ろの穴へと指を這わす。
「んんっ!あっ、んぁっ…もっと見て…」
「見てるから。もっと奥入れないと、痛いの斗蒼だよ?」
といい、斗蒼の手を掴み、ぐいぐい押して指の根元まで入れる。
「ひぁっあっ!あぁぁぁぁっ!」
「お、イったイった。」
「はぁ…はぁ…楽しそうに、してんじゃねぇよ……」
楽しいんだから、しょうがないじゃん。
斗蒼が自慰するとか、初めて見たわけだし(笑)
「…慧は動くなよ。今日は俺が動く。」
「おぉ、楽しみだな。せいぜい、気持ちよくしてくれよ…?」
「ふっ、当たり前だろ?俺を舐めてもらっちゃ困る。」
ベルトを外し、ズボンとパンツをずり下げる。
固くなって大きくなったモノがそそり立っている。
「もうこんなんなってる。」
舌をペロッと出し、妖艶な笑みを浮かべる。
「斗蒼があんな事するからだろ?」
「それもそうか。ねぇ、入れてい?」
「自分でヤんだろ?自分のタイミングでどうぞ。」
「いきなり入れたら待てって言うくせに。」
「ふっ…、よくわかってんじゃん。
ほら、欲しいんだろ?早く入れろよ。」
「言われなくても入れるっつの。」
と言うと斗蒼は穴にあてがい、入れようとした。
意地悪してやるか…、
ゆっくり入れていってる斗蒼を余所に、腰を上げて一気に根元まで入れる。
「っ!ンァァア!ば…かぁ…」
入れた途端イった。
くてっと俺の上に寝っ転がり、息を整えてる。
「動くなって、言ったじゃん…」
「ごめんごめん、腰の位置がおかしかったから直そうと思って。」
「アホか…」
「ねぇ、もう満足?」
「は…?」
「じゃあさ、動いていいよね。」
「ひぁっ!あっやっ!激しっぃ!」
無理をさせてはいけないと思い、俺もラストスパートをかける。
「っ…、中に…出すぞ…」
「あっんんっ…イクっ…ひやぁぁぁんっ…!」
「っ…」
もうこいつに風邪を引かせない。
絶対に。
俺も疲れるし、斗蒼も無理するはめになるからな。
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