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お泊り会?*春紀side*
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「水澪さん、夕飯…」
…寝てるし。
綺麗な人だよな、ほんとに。
仕方ない、一人で食べてよ。
「……んぅ…。あれ?春紀がいない…」
「あ、起きましたか?」
「お風呂、入ってたんだ。」
「はい。あの、ご飯食べます?」
「うん、食べるー。」
寝起きだというのによく食べられるな。
「春紀をね?」
「へ?んんっ!?」
い、今、何が起こって!?
思考回路が全然回らない。
落ち着けー
「んぅ、ふあっん、」
これは水澪のじゃない。
ってことは…自分!?
「んぁ、やっんぅ…」
「嫌じゃないでしょ?反応しちゃってんじゃん、ココ。」
「違っ!」
「違くないでしょ?ほら、触って欲しいんでしょ?」
と言うとズボンとパンツを一気に下げられた。
「ほら、プルプルして。触ってって言ってるみたいだけど。」
「んぁ、ゃ…」
ゾクゾクする。
んだこれ。
感じたことのない快感。
「……身体は素直なのにね。」
「えっ、っ!!?ちょっ、待って…!」
いきなりフェラをされ、出そうになる。
こっちのことも考えろよ!
いきなりされると困るんだよ!
なんて、言えるはずない。
「水澪、さ、ん…っ、離して……」
「やら。」
「ダメ、出ちゃう…から…っ」
「出しなよ。」
「っ!!んああああっ!!」
「……っ…。春紀の、結構濃いね。」
「っ!!も、もう、寝ます!後は一人でしてください!おやすみなさい!!」
我に返ってみると、結構恥ずい。
今日知り合った人に、こんなことされて。
し、しかも、ィ、ィかされて……///
「えー、それはひどいよー。俺まだ気持ちよくなってないー。」
「し、知りません!とにかく、寝ますから!おやすみなさい!!」
「好きだって言っても?」
「だから、知らない…って、え?」
「春紀のこと、好きだよ。俺。」
「そんな冗談、いりません。面白くないですし。」
「冗談なわけないじゃん。俺、結構本気だよ?」
でも、今日知り合ったばっかだよ?
それに、今日出会っただけだし。
「ねえ、返事、聞かせて?」
でも、俺は………
「……いいですよ。」
水澪さんが、好きだ。
「ほんと…?」
「嘘でそんなこと言いません。もしかして、水澪さんが嘘ついたんですか?」
「嘘なわけない。いや、だって、今日会ったばっかだから。」
「今日会ったばかりだけど、その前から、気になってたんですから。俺的には、嬉しかったんですからね。」
「…春紀、好きだよ……。」
「っ、はい。」
「ねえ、続き、シよ?記念ってことで。」
「それとこれとは話が別です!おやすみなさい!!」
この色欲魔め……
「それはひどいー!ねえ、ヤろーよー。」
寝たふりをし、諦めさせた。
水澪と付き合うことになったけど、斗蒼になんて言おう…
ま、水澪がなんとかしてくれるだろうから、大丈夫だろう。
隣にぬくもりをかんじながら寝たのは、いつぶりだろうか。
いつまでも、こんな幸せが続けばいいな……
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