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舞踏会 当日 松見屋 亮吾side
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人が多いところはどうも苦手だな
ご馳走すごいな・・・
このマカロンなんて猫になっている
可愛い・・・
自然と口元が緩んでしまうな・・・
龍「このマカロンとても可愛いですよね。」
亮「ああ。可愛すぎて、食べるのがもったいないな。」
ところで誰なんだろうか・・・
亮「名前を聞いてもいいだろうか。」
俺から名乗った方が良かったか・・・?
怖がらせてしまっていないだろうか・・・
俺は背が割とある方だから・・・
龍「ご挨拶が送れました。雪路院龍と申します。本日は、遠くからお越し頂きありがとうございます。(ニコッ)」
ホッ、怖がらせてはないみたいだ
よかった
亮「松見屋亮吾です。舞踏会にお招き頂きありがとうございます。こんなに豪華なビュッフェまで・・・」
龍「シェフが腕によりをかけて作った料理です。是非、たくさん召し上がってください。」
亮「では、そうさせてもらう。ありがとう。」
龍「いえ、楽しんでいってくださいね。
失礼します。」
早速頂くとするか・・・悪く思うなよ猫・・・
もぐもぐ・・・う、上手いな
それにしても、龍と言ったか・・・
なんだか小動物みたいなやつだったなあ
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