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婚約者候補 間戸実 暖 side
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思っていたより、婚約者の申し出が多かった。
まあ、あの顔だしなぁ・・・
女はすぐ除外するとして・・・
ここの家はダメだな・・・去年問題を起こしてる
ここもダメ・・・ここも・・・
おっ!!結構有名な家からも来てるじゃないか!!
!!・・・ここは・・・!!
如月家・・・!!・・・姫宮家もあるぞ!!
あとは・・・
超有名な家からも申し出が来ていた
さすが我が息子だ!!
まあ、俺の子じゃないけどな笑
名声、地位、富、権力、全てを兼ね備えた
如月家
姫宮家
公王子家
炎之嵜家
御剣家
松見屋家
神奈月家
鳳凰家
を婚約者候補にしよう!!
佳「あら?随分とご機嫌ね?」
暖「ああ。今、婚約者候補を決めたところだ。」
佳「そうなのね!一体、どこの家にしたの
・・・・・・!?ここは・・・!?全部すごい名家じゃないの!!」
暖「ああ。すごいだろ?」
佳「早速、お手紙を出しましょう!
・・・・・・ねえ、そこのあなた!!そうあなたよ!!
至急、このリストに書いてある家にお手紙を出してちょうだい!頼んだわよ!」
執事「か、かしこまりました!!
すぐにご用意いたします!!」
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