アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お茶会 御剣兄弟side
-
御剣 那柚(みつるぎ なゆ)双子の兄→双兄
御剣 吏柚(みつるぎ りゆ)双子の弟→双弟
この2人の時はこれ→()を心の声に使わせていただきます。
姫宮の提案でみんなの名前の呼び方を決めた
そのあとは楽しくお茶お飲んだり、運ばれてきたお菓子を食べたりした
双弟(龍、あんまり笑わないね…)
双兄(たしかにな。微笑んではいるけどね。)
双弟(そうなんだけど!なんか、こう……なんてゆうか……うーん……本当の笑みじゃないってゆうか……可愛いけど!)
双兄(それは何となくわかる。)
双弟(龍と話したいなー。……てゆうか、全員やばくない?)
双兄(やばいってなにが?……あー、全員名家だってこと?)
双弟(そう!!いやーすごいな……)
双兄(そうだな…)
2人でアイコンタクトで話していると、どこからか騒がしい音が聞こえるような気がした
双兄(なんか聞こえないか?)
双弟(なんかってなに……?……………ほんとだ!!聞こえる!!)
その時、1人の使用人が龍になにか耳打ちしているのを見た
全員が龍を見る
龍は少し暗い顔をし黙って下を向いていた
光「どうかしたのか?」
姫宮「なにか用事でも入っちゃった……?」
龍「あっ、えっと……」
なにか困ってるようだった
結雨「大丈夫?」
亮吾「なにか手伝えるなら手伝う。」
透「俺も。」
皆、龍を心配して反応をうかがっている
俺たちだって力になりたい
龍「申し訳ないのですが、皆さん急いで屋敷に戻ってください……!」
少し焦った表情の龍……
どういうことだ?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
29 / 37