アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
姫宮 宗次郎side
-
結雨さんがりゅんりゅんに怒った時はすっごくハラハラした
でも同意見だった。
りゅんりゅんが僕を、僕たちを頼ってくれなかったことは、本当に悲しかった。
あんなちゃらんぽらんに見える人でもちゃんと怒れるんだなぁ
なんて呑気に関心までした。
その後みんなでワイワイと話しをした。
そろそろお腹がすいたな〜と思っていると、ドアからノックが聞こえる。
執事「失礼いたします。」
卓「はーい。どうぞ〜。」
執事「皆様、ディナーのご用意が出来ました。」
やったー!僕お腹ぺこぺこだよ〜
他のみんなもお腹をすかせていたみたいで、案内されるがまま、部屋へ行き席へ着く。
まるでさっきまでしていたお茶会の続きのようで1人胸を踊らせた。
他の王子達がいて、りゅんりゅんがいて、、、、、、、、
こんな他愛ない日々がこれから増えるのだと思うとどこかソワソワする。
僕達はディナーの後にそれぞれ馬車を呼び今日は帰宅する用意をする。
みんなに別れの挨拶をして、馬車に乗り込む。
これからとっても楽しみだなぁ〜。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
37 / 37