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相方から恋人に 7
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会計を済ませて、店から出てきた俺は
「俺ん家くる?」
と、勢いで聞いた。
聞いてから思ったけど、俺の家でいいのか?
かねちの家の方がよかったのか?
「はい!行きたいっす!」
そんな心配をしていたら、満面の笑みで返事をしてくれた。
何この天使⋯かわいすぎ⋯
自分で自分の顔は見えないけど、マスクをつけててもわかるほど、ニヤニヤしてる自信あるわ。
「んふ、かねち、そんなに俺の家行きたかったの?」
ちょっと意地悪をしたくて聞いてみた。
「行きたかったら何か悪いすか⋯?」
顔を真っ赤にしながらも、珍しく少し素直になってる。
「別に〜?じゃ、行こっか。」
ちょっと意地悪してみたくて、俺は何事もなかったのようにそう言って、丁度通りかかったタワシーを捕まえて家に向かった。
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