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登場人物紹介&設定
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~登場人物紹介~
・江藤大悟(えとうだいご)(カナリア)
両親を殺され、カナダで4年間軟禁&虐待を受けていたが、シラサカに救われ、彼の恋人となり日本へ帰国。両親の事件の真実を告発し、高校を卒業し、裏社会の組織ハナムラの情報統括をする情報屋のリーダーレイのサポート役になる。組織の通り名はカナリア。コンピュータースキルに秀でた18歳。シラサカを昔の通り名であるKと呼ぶ唯一の人物。右頬と頚部に派手な傷痕がある。
・シラサカ(K)
裏社会の組織ハナムラのナンバー2にして凄腕の殺し屋。始末屋のリーダーでもある。ドイツと日本の血を持つクォーターで、瞳は青だが髪色は黒。組織のボス花村の命令にはなんでも従う。少年時代はドイツで暗殺組織エーデルシュタインのメンバーだった。Kはそのときの通り名。大悟をハニーと呼んで溺愛している。39歳。
・レイ
裏社会の組織ハナムラの情報屋のリーダーにして組織のナンバー3。頭脳明晰、特にコンピュータースキルは秀でており、凄腕のクラッカーでもある。26歳。
・システムレイ
表向きは正体不明のクラッカー。CIAやFBIと国家間の重要機密を裏取引しているという噂あり。その正体はレイが作った人工知能で、世界中の暗殺者に仕事を仲介するコールという存在でもある。
・マキ
シラサカに育てられた殺し屋。灰色の右目を持つため、オッドアイとも呼ばれている。レイの幼なじみ。気に入った相手を2文字か4文字で呼ぶため、大悟→カナカナ、治巳→ルミルミ(マキに感化されて大悟も彼をこう呼ぶ)といった具合に、独特の呼び名をつけることがある。
・藤原和己(ふじわらかずみ)
カナダと日本の高校で大悟のクラスメイトかつ友人。過去に虐待を受けた経験から、大悟とシラサカを引き合わせるよう画策した。大悟を好きだったが、シラサカに横からかっさらわれた。関西弁が標準語。義父の藤原治巳(ふじわらはるみ)は、武器商人でハナムラと繋がりがある。ハナムラの一員となった大悟のサポート役を熱望している。
・花村謙三(はなむらけんぞう)
大企業ハナムラグループの総帥にして、裏社会の組織ハナムラのボスとして君臨。冷酷非情として恐れられている。
・桜井直人(さくらいなおと)
警視庁捜査一課の刑事だったが、レイ達と関わったことにより、新しく設立された警視総監直属の特殊事件捜査二係へ異動となり、ハナムラのパイプ役となる。大悟を救うために大怪我したが、職場復帰を果たした。
・藤堂駆(とうどうかける)
直人の先輩で警視庁捜査一課にいたが、諸般の事情で特殊事件捜査二係へ異動になった。現警視総監の草薙哲平(くさなぎてっぺい)の息子であることは一部の人間しか知らない。
・松田恭治(まつだきょうじ)
山奥の一軒家で診療所を開設している凄腕の救急医。ハナムラのボスや警視総監とは高校の同級生という強者。一般人だが、強面で度胸も座っている。大悟のことをハチミツ少年と呼んでいる。
・藤原美佳(ふじわらみか)
和己の義母で治巳の妻。関西弁が標準語の朗らかなオバチャン。関西の繁華街(北新地)で人気ナンバーワンホステスだった過去あり。和己とシラサカはミカちゃん、大悟はミカちゃんさんと呼ぶ。
~設定~
★ハナムラとは?
旧財閥「浅田家」の直系である花村謙三がボスとなり、犯罪行為の分業システム制を行っている。
始末屋→依頼を受けて人を殺すのが仕事
掃除屋→始末屋の後始末(死体を片づける等)が仕事
情報屋→標的の下調べから死亡後の戸籍改ざんといったありとあらゆる情報操作が仕事
表向きはハナムラグループの子会社「ハナムラコーポレーション」となっており、表向きの仕事(人材派遣業)に従事する者も、全員裏稼業のことは承知している。
★作者は刑事ドラマ、ミステリー、架空の殺し屋さんのお話が大好きな素人であり、作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません★
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