アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
中島臨太朗と兼近大樹の創世記⑩ ※性的描写あり
-
「何、どうした!?」
兼近の反応が今までのそれとは違った。
調子に乗ってしまったか…どこかひっかいてないだろうか…血とかは出てないようだけど…
「ゴメン…ちょっと強引だったか…痛かった?」
「や、ううん…違くて……」
恥ずかしそうに目を逸らしたから、視線をふと落として見ると…
さっきまでおとなしくしてたはずのものがムクッと起き上がるように反応し始めてる。
「これ…もしかして…」
「……」
「かねちの“ポイント”にヒットしちゃったかな…?」
ちょっと嬉しくなった、まだ確信はできないけど確実に一歩前進できたのか…
「ポイント…?」
どうしても確信にしたくて、もう一度、兼近の細い脚を開く。
「ちょ、…りんたろーさん……」
「大丈夫だよ」
ちょっと今は手握れないけど俺はちゃんといるから―――
再び、兼近の中に指二本を探りこませる、もうすんなりと入ってしまった。
とろけるような熱くやわらかい兼近のナカ…
(すげぇな…指もってかれそうだ…)
「あ…んっ…んっ…はっ…うっ…」
「ゴメン、苦しい…?」
「ん…大丈夫…」
奥に少しだけ感触の違うポイントがあり、そこを優しくなでる。
「あっ!?!?そこ…そこ…や、や、りんたろーさん……やだ…やっ…」
「ここ、嫌?」
嫌なわけないよ、だってここは…
「や、やだやだ…何かヘンになるって…」
「大丈夫だよ、ヘンになっていいんだよ」
「あっ、あっ…なんか熱い…熱い…あっ、あっ…りんたろーさん…」
「きもちいい?」
「わかんない……あっ…うんっ…んっ…」
あ、やっぱり泣いちゃった。
たまんないよ、今のおまえ…目は涙でグチャグチャ、ここは愛液でグチョグチョ…ゴメン、もう止まれない…可愛すぎて可愛すぎて。
「熱いよ…りんたろーさん…」
「うん、かねち勃ってるから」
完全に勃ちあがった肉棒の先端を軽く指の腹で撫でまわすと、愛液が綺麗な糸を引いた。
まさに俺は蜘蛛の糸に引っかかる蝶だ、いつもこの魅惑の糸に魅せられ惑わされ気づけば貪りついている。
「んっ…りんたろーさん…あっ、あっ、や…もう…ダメ…」
「かねち…大好き…ホント可愛いすぎてもう無理…」
俺のはとっくに熱くなっていて今にも下着どころか短パンもブチ破って兼近のナカを犯しそうなぐらい堅く張っている。
(かねち…ゴメンな…)
短パンのポケットの中に入れておいたこれまたカマたくさんに教えてもらったオススメのコンドームを出し、封を破る。
少し怯えてる瞳が二つ、ゴムをつける俺の手を見ている…こわいよな…自分の体の中にこんなの入ってくるんだもんな…
ちゃんと守るよ、だから逃げたりしないで―――
「かねち、枕離してもらっていい?」
「あ…うん…」
かねちから枕を取り上げ、胸のところまで捲り上げられていたTシャツを脱がす。
一糸纏わぬその均一のとれた綺麗な体にピンクの髪が引き立たせて一段とエロさを増す。
俺も全ての衣類を肌から離し、かねちの股を掴み、少し大袈裟に開かせると不安げな兼近の顔と目が合う。
「かねち…ゴメンな…」
「りんたろーさん……さっきから謝ってばっかり」
「ホントだ…ゴメン…」
「また謝った」
兼近がクスッと笑った、その天使の笑顔に救われた。
ゴメンな……
ってまた笑われるか…
「いい……?」
「うん…いいよ」
再び俺は兼近の手を握った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
25 / 46