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第二章
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「あっ・・あっ・・はぁ、あっ・・」
響弥の目に映るのは、勝手に動く迅鵺のツンと勃った乳首と汁を飛び散らせる肉棒。
迅鵺自身は汗ばんだ厭らしい身体を仰け反らせ、弛んだ唇からは艶めく涎を垂らし瞳を潤ませている。
こんなあり得ない普通ではない光景だというのに、響弥は迅鵺の綺麗な身体と顔を厭らしく歪ませ悶え喘いでいる姿に、熱を孕んだ高鳴る鼓動を鎮ませる事が出来ないでいた。
ついに響弥自身の欲望を抑える事が出来なくなり、迅鵺に反応し苦しくなった自らの肉棒に手を伸ばそうとした時、響弥は辛うじて理性を取り戻した。
迅鵺の肩から血が流れ落ちるのを目にしたからだ。
「─────っ!?迅鵺っ!お前っ、血が・・」
迅鵺は男に噛み付かれ、あまりの痛みに顔を歪めるけれど、同時に与えられる快楽に身を震わせ周りが見えなくなっていた。
「ああ"っ!!───・・ふぅ、うっあっ」
そんな迅鵺を愛しそうに眺めながら男は肩から口を離し、迅鵺の頬へ口付けた。
「可愛いよ。俺の迅鵺・・さあ、アイツに見せ付けてあげるんだ。俺の手でイカされるところを。」
男はそう言った瞬間、迅鵺の肉棒をより強く握り速く動かした。
「ひあっ!あっ・・あ、いっ・・イクっ──・・」
迅鵺は白い液体を自分の顔にかかるくらい高く噴射させ、パタパタっと床に落とす。
迅鵺は、ついに絶頂を迎えてしまった────
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