※このお話はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。

『はい。聞いています。スミマセンデシタ。』
朝倉光は、”雪男”と呼ばれるほどのクールな一匹狼。

『あ…っ。僕が朝倉から指示を受けて渡した奴か!!』
そんな彼と張り合うかの如く一緒に居る、”ウサギ”、宵宮美月。

『…理解不能。』
『え??何か言った??』

『歩くのか、お前の隣を。』
『それはこっちの台詞だ。バーカ。』

お世辞にも仲がいいとは言い難い二人だったが…??

『宵宮…!!いや、美月!!』

クール一匹狼・朝倉光×人懐っこいやんちゃ系・宵宮美月

『そんなに泣いたら、せっかくの可愛い顔が台無しだぞ??…もう大丈夫だから。…ほら、オレの胸で思いっきり泣けよ。』

二人の恋が…始まったり始まらなかったりする物語。

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