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ホ…ホモ!?!?
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『お、お前。ほんまに正気か!? なんで、俺!? なんで俺なん!? ってか、俺男やで!?』
「気になってたら、好きだって気づいた」
『は!? なんでお前そんな冷静やねん! お前、男好きになってなんも思わへんの!?』
「俺、ホモだし」
『〣( ºΔº )〣〣( ºΔº )〣』
えーーー。お前、ホモやったん!? おーおぉーまじかー……って! 俺、ホモに好かれたん!? 女の子に好かれたいー!! いややー、こんな怖いやつに好かれるん!
だって、こいつ告白してるくせになんなんこのしかめっ面! 怖すぎやし!
なんなんこいつ!?
俺、もうこの学校やめたいー!!
で、でも。とりあえず…
『考えさしてもらっていい?』
「うん。考えて」
こいつ顔赤くなった?
今、ちょっと…ほんのちょっと、ほんまにちょっと…かわいいって思ってしまった。
『んじゃ…』
そう言って戻ろうとした瞬間
バシッ
秀太が俺の腕を掴んできた
「愁汰…」
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