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電話 秀太side
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愁汰が帰ったら、あいつもいなくなった。愁汰について行ったのか?
あいつ、この学校にやつじゃなかったよな。制服着てたけど…
なんか心配だから、ちょっと着いて行こ…愁汰に何かあったらいやだし…
俺はすぐに学校を出て愁汰を追いかけた。すぐに俺は見つけたけど、あいつはやっぱり愁汰の後ろに付いて歩いてる
ま、俺もだけど…あはは…
え、愁汰。あの細道に行きやがった。あそこは危ないとこってこの前誰か言ってたよな…
あいつも入っていった。やべ、俺も行かないと!!
そう思い俺は愁汰達が入っていった細道に走って向かった。そこで愁汰は何か携帯をいじって走っていったが、あいつに腕を掴まれて困って、顔が青ざめてる…
おもむろに携帯を触る愁汰。あ! 電話すればいいんだ! …って…
俺あいつの番号知らん!! 俺に電話しろ、愁汰!!
影に隠れて祈る俺に、着信が来た。知らない番号…。まさか、愁汰…?
電話に出たら…
「しゅうちゃん! 私! 電話変えたのー!! だから、電話したの!」
まさかの…
…母親…
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