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お気に召すまま
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最初は包帯野郎なんか心底好きではなかった。むしろ顔も見たくもなかった。だけど何故かあいつの顔を見ると気に触る。気になるのだ。あいつがポートマフィアを裏切り「元相棒」になってからわかった。この感情は知りたくもなかった。紛れもなく「恋」なのだ。認めたくもない、誰にもこの感情は知られたくない、気づかれたくもないのだ。だけど時々こう思う。
「あいつは俺の事ー。」
どんなに任務をこなしてもどんなに同じ時間を過ごしてもどんなに優しくされてもあいつは俺には振り向かないのだろう、そう思っていた。あいつは俺にとって雲の上の存在なのだ。俺がどんなに頑張ってもたどり着けない、未知の世界にいる。
「はなからこんな感情抱かなければよかった」毎回こればかりが頭をよぎる。抱かなければでは無い。不覚にもいつの間にか気付かぬうちに抱いてしまったのだ。
太宰がポートマフィアを辞めてから心に留めていた思いが一気に爆発した。恋愛感情、怒り、悲しみ、虚しさ、寂しさ…
「俺はこんなにも…」
自分でも制御出来ないほどの沢山の感情が込上げる。
「クッソ太宰…死にやがれっ…」
酷く胸が締め付けられる。これが恋というとかもう分からない。足がおぼ着く。過度のストレスだ。太宰がポートマフィアを辞め、沢山の長期任務が入り、感情の制御が効かず…もう中也は1杯いっぱいだった。その場で倒れ込んでしまった中也は深く眠りについたー。
「はっ!!?ここは…??」
目覚めると中也は見覚えのある寝室に横たわって寝ていたのである。
「来たことがあるぞ…?あ?」
思い出した。ここは紛れもなく醜い包帯野郎、あの太宰の家なのだ。何故ここにいるかは分からないが確定で太宰の家だ。
「クッソ…なんでこんなところに…」
太宰「やぁやぁお目覚めで。中也くん」
なんとそこにたっていたのは太宰だった
俺は何もかもを悟った。待てよ、
ガチャッガチャ-
「アァ??んだこれは!?」
中也の腕には手錠がかけられており同時にベットにも取り付けられていて身動きが取れないようになっていた。
「テメェっ!!何がしてぇんだよ!!」
「うーん…ただの遊びさ。ポートマフィアの幹部が道端ですやすや寝ていたから連れてきただけ。それだけさ。」
「それだけじゃ理由になんねぇ!」
「えぇ…理由になってると思うのだけれども」
「んじゃこの手錠はなんなんだ!!」
「中也…君今からされることが本当にわからないの??」
「アァ?なんの事だ!?」
「はぁ…だからモテないし身長も伸びないんだよ」
「テメェ!それはかんけぇねぇだろ!!?」
はっ、待てよ…そんなことより今からされることって…
中也は咄嗟に考えた。今からされることは本当にヤバいことなのかもしれない。だけど太宰は俺に一切興味が無い。むしろ遊び相手でしかないのだ。なのになぜ…??中也は沈黙した。
「…手前もしやあれか…??あれをやろうとしてるのか…??」
「何?あれじゃ分からないはっきり言って。」
「あの…あれだよッッ…///」
「なぁに??わからないって。」
「ッッッッッ!!せ、…せっくすッ!!」
「そんなと大声出さなくても…えぇ!!?ちゅーやくん、そんな期待してたの!!?」
「いやぁ、参ったなぁ。そんなことでちゅーやくんを拉致した訳ではないのだけれども。」
「はぁァァァァァァァァァ!!?!?!?」
太宰「(本当はそう言うことで拉致したのだけれども♡)」
中也は酷く傷ついた。期待してしまった分外れてしまった分は大きい。そんなことよりもではなぜ大宰は俺を拾ったのか…。
「んじゃ…なんで俺を…」
「んー、秘密♡」
くっそ太宰。今にでも重力で押し潰してやりたい。でも手錠がかかっているから出るに出られない。待てよ…なんで異能力が使えねぇんだ…、?
「おい太宰」
「なぁに中也?」
「手前なんか俺に飲ませたか??」
「あーら気づいちゃった??媚薬と一時的に異能力が使えなくなる薬を混ぜて飲ませちゃった♡」
「はぁァァァァァァァァァ!!!?」
これは終わった。あいつは俺をどうしたいんだ。抱く気ではないのに…
「ごめん中也、からかいすぎた。私は君を抱きたいのだよ。」
中也はポカーンと口を丸くしてピクリともせず
「は???」
とだけはいた。
「だから!!言ってるではないか!!私は君を抱きたいのだよっ!!!」
「あ、?嘘つくな。俺の手錠を早く外せ。」
もう中也は太宰を信用できなくなってしまった
「あぁ、もういい!!」
太宰は普段にもなく感情が荒ぶり俺の顔をつかみキスをした。
「んぐッッっ…ふっ、はぁ…や、め…ッ」
太宰は俺の言葉に聞く耳を持たない。
「っは…やめるわけないでしょ、」
太宰の舌が何度も何度も俺の下を絡めとる。息が続かねぇ…
「ちょっと、まっ、…ちょ!ストーップ!!」
「なに、いいとこなのに」
「ッッ、はぁ、息が続かねぇ…」
「ヘッタクソだねぇ中也は。まぁ、そこがいいのだけれども。さぁ、続きを…」
「ちょっ!!?待てって!聞け!!」
中也はまだ聞きたいことが山ほどある。それを聞かなければ先に進むに進めない。
「さっきからなに!」
「ッッ、なんで俺とこんなことしてくれるんだ…?」
太宰「………………………」
「そんなのきまってるではないか、」
「は???」
「ち、…中也のことが好きだからだよ…こんなこと言わせないでくれ、察せないの!!?」
「信用出来ねぇ、遊び相手としか思ってねぇんだろ??そんなこと言っても無駄だかんな?」
中也はまだ納得せずそっぽを向いたまま口をふくらませた。
「行動で示した方が中也は納得する…?」
いきなり中也の耳元で太宰が話すと一気につま先から頭まで熱が走る。そのまま太宰は中也の耳を甘噛みしながら下の方をなぞる。
「はぁ!!?ち、ちょっ、…く、ふぅッ」
「ねぇ、何ここ。湿ってるんだけど、」
「さっ…触んなッッ!!」
中也はだんだん体に力が入らなくなってとうとう太宰に体を許してしまった。
「はぁァっ…ん、ふぅ、ん、」
「ねぇ、ちゅーや声我慢してる??声出してくれた方が私も嬉しいんだけど、」
「誰がッッ、声出すかっ!ふ、ん、…」
太宰が中也のものを手際よく触る。いつも自分でシてる時とは全然違う。優しく包み込むように。中也は負けたくないのか一向に声を出さない。
「はぁ、そんなに声我慢されたら」
「無理やりにでも出したくなる。」
太宰は再び中也の耳元で囁く。
「あァッッッっ!!!ん、はぁ!!ひぁッ!」
中也のそれから勢いよく白濁がとびだした。
太宰は察した。
「中也、耳弱いの?こんなに勢いよくイッちゃって…」
「うるせぇ…んっ、は、…」
「私の気持ちわかった?つまりこういうこと。納得した??中也は好意でとしか見てない。」
「ッッッは!!まだわかんねぇよ、ちゃんと最後までヤって俺に思い知らせろよ。」
中也はこの行為をした時点で気づいていた。太宰が俺に向ける好意は本物だと。分かっていて分かっていないふりをしていた。中也は太宰が大好きだから、最後までヤりたかったのだ。
「いいね、そういうの私は嫌いじゃないよ、」
そしてまた中也の口にキスを落とすと、中也のものから手を離し近くの棚からローションとゴムを取り出す。そして太宰は下着の中から自分のものを取り出すとローションを垂らし自分で触り、起たせた。中也その行動を凝視していた。
「なぁにみてんの。えっち。」
「うるせぇ!!早くヤりやがれ!!」
「なんでいきなり積極的になるの。」
と苦笑いした顔がとても可愛い。中也は少しにやけているといきなり
「ねぇ、中也って後ろでヤったことある??」と聞かれ、中也ばびくっと体を震わせる。
「ヤ…ヤルノハダザイガハジメテダ…。////」
とカタコトで言ったら太宰は
「だよねー!!!他にヤった奴がいたら一緒に心中してた♡」
と堂々といいやがった。よかった童貞で。
まぁ、まず後ろ触るねーっと言われ身構えた。
震えている中也に頭を撫でながらゆっくりと指を中に進めた。俺の顔は酷く赤くなっていた。絶対に。
「はァ…ッッ、ま、って、んぁ、」
声が漏れる。
「ん??なんでこんなにやらかいの…説明して、中也。」
「は!…いや、な?これは…」
「は??、言えないことでもあんの??」
「いや、そーではなくて、んァァァッっ!?」
ぐりっと前立腺当たりで指を曲げられいい所に当たる。
「言わないと続けるから。」
「いうっ!!いうからぁ//んっ!あッ、」
ぐち、グチュッっ、と部屋の中に生々しい水音が響き渡る。
相変わらず太宰の指は止まらない。
「はやく。言って。」
ぐりっとまたいい所で指を曲げられる。
「んぁン、…じ…自分で、…んぁふッッ」
「は?」
「だか、ら、ンッ、…自分で触ってたの!…手前のこと思い出しながらァ…!!」
太宰が一気に赤くなる。こいつのこんな顔は初めて見た。
「ちゅーややばすぎ、はぁ、待って、可愛いすぎ。もっと触りたい。触らせて??」
太宰がいきなり盛り始めた。そんなにやばいこと言ったか??鈍感な中也に太宰は振り回される。
「はぁ…可愛い。中也…可愛い♡」
中で指を2本3本と増やされ中也は限界に近づく。
「待ってぇ…ッ…!!ゆび、ゆびおおい!!中きついぃッ、はぁっ!ん、ふぅ、」
「中也もっと気持ちよくしてあげる」
太宰は前立腺当たりを責め続ける。指を出し入れし、中でぐりっと指を回す。中也の体は出し入れする度にビクリとはね、気持ちよさそうに喘ぐ。
「あ、!!もぉむり!!んァ…ふぅ、イク、
イクからァ……/////ゆびとめて!!」
「イクところ見ててあげる。」
「はぁ…!!まって、んぁぅぅ!!!////」
続きは次回で🙏🙏
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