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学校1出会い(亜土夢視点)
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今日はみんなが嫌がる夏休み明け、宿題が終わらず叫ぶ者もいたりしたクラスメイトは元気だった。
自分、花屋 亜土夢(はなや あとむ)
苗字は花屋だが、花屋を営んでいるわけではない。
朝のホームルームの後、全校集会があった。
ただ、クラスで行われたのでみんな眠そうにしていたり、宿題をやるなど無法地帯だった。
そして、転校生が来る事が全校朝会が始まった直後伝えられたのだが、記憶が吹っ飛ぶほどにはみんなの声が大きかったのだった。
その人は同じクラスの一員になるらしい、
ただ自分がその人を見た瞬間何かの気持ちが来た。
自分は無口な性格の為、みんなが元気にしゃべっていても話していないことが多い。
だから気持ちが揺さぶることなどはない、、、はず、、
ただその人を見た瞬間だけ違った。この気持ちはわからないけど、
きれいなつやのある肌に
整った髪の毛
画面越しからでもわかる優しい性格
自分の気持ちは盗まれたかのようにその人だけを見るようになった。
クラスにその子がやってきた。
そのとき先生は自己紹介をするように促す。
そしてその人は名乗った
(でもさっきも自己紹介してたと思うクラスの声で聞こえなかったけど)
「俺、加瀬谷 和製と言います。
(かせがい わせい)
得意なことは特にありませんが、やさしいと言われ続けているという連覇をかましています。
皆様のクラスメイトの一員になれるように頑張ります!」
皆はその自己紹介で笑った。大爆笑をしていて涙があふれ出ていた人がいたくらいには、
先生はクラスのみんなが静かになった瞬間のすきを見て言った
「和製の席はモブ子の隣な、あっ今日休みか亜土夢の席が近いから、亜土夢手を挙げてくれ!」
自分は手を挙げた。すると先生は
「あそこの近くにあいている席があるだろう女子列じゃなくて男子列のところな、そこが和製の席だ。」
自分は和製が近くの席だということにドキドキを覚えていた。
え、なんで自分ドキドキしてるの!?
いやいや、わけわからんし
そんな気持ちでぐるぐるしているときに和製が話しかけた
和「初めまして!君はどんな子?って聞いても初めは答えてくれないよね~逆に俺が聞かれる側か!自分呼び捨てで全然いいよ花屋さん」
亜「あ、うんなら和製も呼び捨てで呼ぶべきじゃない?」
和「あ、そっか~!じゃあ亜土夢!これからよろしくね!」
自分は不覚にも最後の言葉で心がやられたのでした。
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