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俺が守る
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高宮の家につくと、高宮のお母さんが出てきて高宮を引き取ってくれた。
だから実は高宮のお母さんにはあったことがある。
その後、取りあえず俺は家に帰った。
家に帰っても、その後の学校生活も、ずっと、高宮が忘れられなかった。
大丈夫かな、またいじめられてないかな、とか考えてしまって、何も身に
はいらなかった。
それから高校に上がって...
まさかまた、高宮に会うなんて思ってなかった。
俺ももう、高宮のことは時間経過で忘れかけていたんだ。
でもちょうどそんなとき...9月の初めに、高宮は転校してきた。
親の転勤だとか、いじめがあったとか、いろいろ騒がれていて、苦しく思った。
その時に俺は決意したんだ。
『高宮は俺が絶対に守る』
って。
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