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未知 15話
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「すーすー」
一定の速度で寝息を立てている海里を見ながら、俺は笑った。
よし、ちゃんと眠ってる。いってすぐに気を失っちゃっていたから心配したけど、これなら大丈夫そうだな。
「れ、零次……」
「ん、ここにいる」
頭を撫でて頬にキスをしてから、俺は海里の下着を脱がせて、こぼれている液体をタオルで拭いた。
「んっ、あ」
「かわい」
眠っているのに反射的に声を出してしまう海里を見て、つい笑みが零れる。
「おやすみ海里。また明日」
そう言って、俺は濡れたタオルを洗いに行った。
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