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意地悪 7話
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「ひあ、あぁぁぁ、う」
ずっと前立腺に玩具が当たってて、身体の震えが止まらない。
我慢汁が絶えず溢れていると思ったら急に射精感がやってきて、しかもそれが何度も続いた。
「あは。海里、もう三回くらいイッた? そんなに気持ちいい?」
「気持ちいいっていうか……いいとこにずっと当たってて、頭おかしくなる」
「身体きつい? とる?」
首を傾げて零次は笑う。
俺はすぐに頷いた。
「ひ、や、うう、あああ、ああぁぁん! あぁ!」
一個抜ける度に入口が悲鳴をあげて、またイッた。
「は、はぁはぁ。はぁ」
「ふ。お疲れ。じゃ、風呂入るか」
「んっ……うん、入る」
瞳から流れている俺の涙を舐めて、零次は笑う。
精液で濡れたタオルを俺に預けると、零次はすぐに義足をつけた。
身体がだるい。まだ入口ひくひくしてるし。
「ふ。海里、もしかて俺のも入れたい?」
「き、今日はいい! もう無理!」
「冗談。そんな無理はさせないから、安心して」
「……安心できない。零次不意打ち好きみたいだから」
「不意打ち?」
心当たりがないかのように、零次は眉間に皺を寄せる。
ふざけるな。
「入口舐めただろ! あの玩具も突然入れたし」
「あーそれは海里が可愛すぎて、我慢できなくて。ごめん……許して」
「つ、次はないからな」
「はーい」
頬にキスをされた。
いったそばから不意打ちじゃねぇか!
「だからそういうのをやめろって!」
「ええーキスでもダメかよ」
「な、……慣れるまではダメ」
「ククッ。了解」
喉を鳴らして笑ってから、零次は頷いた。
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