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Lesson.2
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「あ、くすみさ……」
「すみません。指だとできないので。痛くしませんから」
「えっ……? や、あっ、あぁ……くすみさん……っ」
息がかかるのを感じる。そしてすぐに熱く濡れた感触がした。
久住が下肢へと顔を埋め、きつく閉じた場所を抉じ開けようとしている。
そんなところを舐められるのは初めてで、全身の力が抜ける。
「や、もう……それ、やめ……」
「怪我させたくありませんから」
「きたない、から……」
「由衣濱先生は綺麗です」
逃れようと多希は些細な抵抗を見せるも、逆に久住の腕の力が増すだけだった。
太腿に触れる久住の指のところどころに、絆創膏が貼ってあったのを思い出す。
どれも多希が手当てしたものだ。
久住が指を使うのを躊躇した理由が分かった。
久住は丁寧すぎるほど、そこを唾液で潤し、多希の身体を開いていった。
一方で腹につくほど反り返った自身には、久住の手は伸びない。
我慢できず、多希は一度熱を介抱しようと、下腹へ手を伸ばしたときだった。
多希の上体はベッドの上へ縫いつけられていた。
「……すみません。もう先生の中に、入りたい」
「あっ……」
下着を下ろし、多希よりも大きなものを扱きながら久住は掠れた声で言った。
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