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「お前何見てんの?」
夕飯を食い終わって風呂に入った後。
ベッドの上でノートパソコンを自分の脚に乗せて弄っている光一に近づく。
「今は秘密です。数日後にはわかりますよ。」
パソコンの画面が見えないように、光一がパソコンの向きを変える。
「数日後って、どのくらい。」
秘密だなんて言われると気になってしまう。
「うーん、そうですね。」
パソコンを閉じて、ベッドの上に降ろした光一が俺の腕を引き、俺を脚の上に乗せた。
「梶さんのここが治ったら、ですね。」
ケツを撫でられて、ケツの穴がある位置をパンツの上からトントンと指で触られる。
嫌な予感がして眉間に皺を寄せると、光一に「楽しみにしていてください」と言われた。
「お前…ローターとかじゃないよな…。」
「はは、違いますよ。あーでも梶さん玩具好きですもんね。今度アナルビーズとかエネマグラ買ってみます?」
ニコニコと笑顔を作りながら言われて俺はどんどん機嫌が悪くなる。玩具とか好きじゃねーし。
「…寝る。」
「もう、梶さん照れなくても良いんですよ。ちゃんと買っておきますよ。玩具。」
「照れてない。玩具も要らない!」
抱きしめてくる光一の胸を押して腕から抜け出そうとすると、強く繋がれていた光一の手が、パッと離れる。
「うわっ」
ぼふっと頭と背中がベッドに沈む。起き上がろうと思い肘を立てると、光一に
「いい眺めですね。」
と言われた。
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