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光一side
そのまま梶さんにされるがままにされていると、上半身を触っていた手が僕の股間を触った。
ズボンの上から何度か揉まれて、僕のモノは硬くなっていく。「はぁ、」と息を漏らすと、梶さんは手の動きを止めた。
「…飽きた。」
「………え?」
短く言葉を吐いた梶さんは僕の股間から手を離し、絡めた指を解く。
その後も何も言わずに僕の上から退いた梶さんは布団に潜り込んでしまった。
「…梶さん?」
寝てしまったのだろうか。呼んでも返事はない。
梶さんの髪を撫でると、その手をパチンと叩かれた。まだ寝ているわけではないらしい。もぞもぞと動いて僕の方を見た梶さんは、僕の顔をじーっとみる。
そして頭まで布団を被ってしまった。
僕は眉を下げて少し笑ってからベットから降りてトイレに向かった。
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