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  • みゆぴ
    2023/05/08 16:10
    >>須江
    お久しぶりです。ジェリーフィッシュの方も読んでくださったみたいで本当にいつもありがとうございます…!
    かなり前に書いたものを15,000字におさまるように無理やり直したので、本音を言うともう少し丁寧に物語を進めていきたかったのですが(;´・ω・)
    おっしゃる通り、何とか生きている感じのお話が多いですね…ww
    ギリギリの精神状態の人を理解して支えられるのは、同じくギリギリ状態か更に苦しんでいる人だと私は思うので、結果共依存に近いようなお話が増えていくのかもしれません笑
  • 須江
    2023/05/07 21:26
    >>須江
    この必死で、何とか生きていると言う登場人物の心の機微は、同じくコンテスト作品として掲載されている『ジェリーフィッシュの毒』の2人にも通じるところがあり、それなのにここまで違う後味の帰結に着地するのはみゆぴさんの筆力故だなと感嘆するばかりです。
    2人きりで過ごすことにより深まる関係性は、ただ単に生命の最後のきらめきに惹かれ合ったと言うだけに止まらないのでしょうね。弱さを認める為に掛けられた2日と言う期間は、長いようで短いようで、ある意味彼らはとても幸せだなと私は思いました。未練は決して悪い事ではない。僭越ながら、私の中にも彼らのように強がる心があるので、同調するものがありました。
  • 須江
    2023/05/07 21:26
    みゆぴさん、お久しぶりです。
    拝読し、余りにも儚い物語に胸が痛くなりました。
    登場人物が死を選ぼうとしている導入にドギマギしつつ、どん底の生活を送って来た刹那を名乗る青年が紅葉を見下ろし、高い所から落ちて来た紅葉は刹那を見上げる、と続いていく流れでぐんぐん引き込まれていきました。
    よく考えれば、楓や紅葉は散りゆく間際に色付く姿を楽しむものですよね。正反対の境遇の2人に思えて、彼らが惹かれ合うのは当然だったのだと読了して改めて思いました。
    この2人は、透明な心を持つ者同士、とでも言うのでしょうか。美しいものは傷付きやすい、いやもう傷だらけで壊れる寸前なのでしょうが、辛うじて呼吸を続けている、と言う状態は彼らの過酷な立場を際立たせますね。このままだらだらと生きながらえているよりは、2日という終わりを設定する方がいっそ心安らぐと言う発想に至る彼らの心境を考えると…
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