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はぁ…幸せだったなー昨日は。
くじけずがんばって生きててよかったっ。
しかし…しかしだよ?
先生にアマギさんのこと…
ムリムリムリっ!
先生に話しかけること自体がムリだからっ!
でも今度アマギさんに先生のこと聞かれた時に困るしなー。
…あ、先生行っちゃう。
よしっ、勇気を出すんだ俺っ!
「先生…」
「…あ゛?」
「…ひッ…!?」
ねぇ…この人教師だよね…?
生徒が話しかけただけで眉間にシワ寄せて振り返ると同時にスゴんでくるとかアリなのっ?
ていうかなんでクビになんないのっ?
まじで意味分かんないんですけどっ。
「…用もねぇのに呼ぶな。俺は忙しいんだよ。」
「いえあの、アマギさんが…」
「………甘城、だと…?」
えっ?なんだなんだっ!?
今の間は…?
もしかして…昔アマギさんとなんかあったのか…?
「はい…アマギさんが、先生によろしく伝えてくれって…」
「お前…あいつと知り合いなのか?」
「いえ、昨日初めて会いました。」
「…そうか。…気を付けろよ。」
「…えっ…?」
は?何を…?
…ってもう行っちゃったしっ。
やっぱり意味分かんないよあの人っ。
でもなんとか伝えられてよかった…
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