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【凜side】
「…ちょっ、降ろせっ…!」
「煩い。黙れ。」
「…は…?」
なんでいきなりMAX不機嫌…?
ていうかいくら兄ちゃんより小さいとはいえ、高一男子の俺を軽々お姫様抱っこって…一体どんな鍛え方してるんですか?あなた。
――ボフンッ
「…っ…?」
は?なんだよボフンッって?
…あぁ、なんだベッドか。
びっくりさせんなよなー。
なんせ俺は近頃ボフンッに敏感なんだからよっ。
…ってベッドっ!?
なんでいきなりベッドなのっ!?
いやその前にやっぱりなんで兄ちゃんキレてんの?
意味分かんないんだけどっ。
――ズルッ…
は?ズルッ…?
…………HA?
ねぇ?何してんのこいつ日曜日の昼間っから弟のズボンはおろかパンツまで一気にひっぺがしてほんとに何考えてんの意味分かんないんだけどっ。
――ずりゅっ…
「…ぁっ…バカっ!シーツ洗濯中で無いんだぞっ!?」
…ってそこじゃねーだろ俺っ!?
「フッ…お前が汚さなければ済む話だろ?」
「…っ…」
…は?ねぇ何その笑顔黒いよ黒すぎるよほんとに怖いって兄ちゃん。
――れろっ…ぴちゃ…
「…ふぁ…っ…!」
ねぇ…なんですでに俺のちんこ扱きながら首筋舐めてんのっ…?
ねぇ…知ってる?
俺…あなたの弟なんですけどっ…?
――つつつ…れろっ…
「…ひゃぁ…っ…!?」
もうっ…なにいきなりフェラとかしてくれてんの兄ちゃんエロいエロいエロいよっ…!
ていうか兄ちゃんの舌ってなんでそんなに赤くてやらしーワケっ?
――じゅぽっ…ぴちゃ…
「…っ…ひッ…!」
あーもうっ!ダメダメダメダメっ。
声を出しちゃダメだよ俺っ…
――じゅぽっ、れろっ、じゅるっ…
「…ッ…!…っく…ッ…離…せ…っ…」
あぁもう…なにしてんのほんとに…?
手伸ばしたらめちゃくちゃ睨まれたし。
まじで怖えーよっ…
――ぴちゃ…れろっ…
「…ん…ッ、…も…ダメだって…ほんと…っ、…ぁ…ッ…!」
あぁもう…
なんでそんなにフェラが上手いんですか?あなたは。
いつからホモ?だったんですかあなたは。
はぁ…どーでもいーけど相当気持ちーよ…これは…
…うん。どーでもよくはないけどね…
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