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可愛い生き物
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sideシド
「すごいですねシドさん!!」
夕姫が目を輝かせて見てくるので、その可愛さについ悶える
(なんだのこの可愛い生き物は…)
可愛さで返答に少し戸惑っていると、ダイナーにいじられたので睨んで無視した
とりあえず夕姫の破壊力がすごい
そんな感じで3人で話していると、夕姫の口数が少しずつ減り、ウトウトしながら目を擦っていた
「ユキ、眠いのか?」
「はぃ…少し…ね、むい、です…コクンッ…コクンッ………ガクッ」
「おっと危ねぇ…頭ぶつけるとこだったな」
眠気に勝てず、眠ってしまい机に頭を打つ寸前でダイナーが夕姫を支える
「相当疲れてたっぽいな」
「ああ。まだこっちに来たばかりで気が張っていたんだろう。ベッドに運んで休ませる」
そう言ってシドはダイナーに支えられていた夕姫を抱えてベッドに運ぶ
「スゥー…スゥー」
ベッドにおろした夕姫は静かに寝息を立てて寝ている
(寝顔も可愛い)
「んで、ユキのことどうする?国王陛下に黙っておくわけにもいかないだろ」
「ああ、そのことで少し話がある。ここだとユキが寝ているからとなりの部屋で
話そう」
「りょーかい」
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