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3 (R18)
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たっぷりとボディソープを泡立てて、白くて細い体を洗う。泡をまとった手のひらを胸に腰に這わせると、ハルが甘い息を漏らす。
少年から大人になりかけの薄い肩、細い首。なだらかな背中も、小さな尻も、ため息つくくらいエロくてイイ。
「もうっ、いつまで洗うの?」
なんて、もどかしげに腰をくねらせるのが、またたまんなく愛おしい。
「もう欲しくなった?」
ニヤッと意地悪く訊いてやると、濡れた瞳で上目遣いに睨まれる。白い頬がじわじわ赤く染まってくのを見せられると、こっちだって余裕の態度じゃいられねぇ。
ちゅっとキスして「出ようか」って腕を引く。
ラブホのナイロンシーツなんて、濡れてなんぼだし。体を拭くのもそこそこに、浴室からベッドへ。
うつ伏せにさせたハルの穴に、熱く勃起したモノを擦り付ける。目の前のキレイな背中が、期待にびくんと震えんのが嬉しい。
「あっ」
まだ挿れてもねぇ内から、耳に届く甘い声。
待たれてんのがよく分かる。期待されてんのも。なら、それに応えねぇ訳にいかねぇ。細い腰をしっかり掴んで、オレの肉をゆっくり中に埋めていく。
たちまちキュウッとまとい付いてくる熱い体腔。小刻みに揺すって奥までゆっくり穿ってく間に、もうハルがか細い声で啼き始める。
ずんっと奥まで突いてやると、「あ゛あっ」って高く嬌声が上がった。
この瞬間がすげー好きだ。
背中越しにぎゅっと抱き締め、「愛してる」って囁きながら形のいい耳に舌を這わせる。
「ひゃっ、ああっ、耳だめっ」
などとハルは叫ぶけど、顔も体もちっとも「ダメ」なんて言ってねぇ。仰け反る背中。ぎゅっと閉じられる目。耳を攻めながら腰を使うと、更に甘い声がはじける。
夢中になってくると、喘ぎ声に濁音混じってくんのがたまんなくイイとオレは思う。ハルは恥ずかしがってるけど、尚更イイ。
前に「いつもはこんなじゃない」とか言い訳するように赤面してたけど、それはつまり、誰にも聞かせてねぇ声だってことだろう。だったら今後も、オレだけに訊かせて欲しいと思う。
取り繕う余裕も与えねぇのはオレだけ。
我も忘れて快感に溺れて、心も体も丸裸で善がって。そんなハルは、ぞくぞくするくらいキレイで愛しい。
「はっ、あああ゛あ゛ん゛っ、んあ゛あ゛っ」
ひしゃげた声を上げて、ハルがオレの下で身悶えする。柔らかな髪を振り乱し、紫色の派手なシーツに爪を立てる。
好きな相手のそんな様子を見せられたら、オレだっていつまでも正気を保っていられねぇ。
頭ん中が快感で白く濁り、放出したくてたまんなくなる。
こみ上げる射精感。ハルの中はとうに固さもほぐれてトロトロで、粘膜にきゅうきゅう包まれて、オレのモノまで蕩けて来そう。
「あ゛あ゛ああっ、それっ! そっ……あ゛あ゛っ」
「ここ、かっ?」
ハルが声を上げたところを狙って強く突いてやると、更に高い悲鳴が上がった。
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