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二兎追う者は…
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じいちゃんが過労で倒れて入院してから初めて迎える朝
何時もより早く目が覚めてしまった
一人じゃ夜も怖くて寂しいから頼りになる炭治郎や伊之助…じゃなくて二人の先生が泊まりに来てくれた
大型連休もあって課題も沢山出たから助かるんだけど、個性が強過ぎる人達だから騒がしくて勉強所ではなかった
お陰でじいちゃん居なくて寂しいとかは感じる暇もないくらい構われ過ぎてダラダラと楽しい時間だけが過ぎている
ベタベタに甘やかされて身も心も蕩けそうになるくらい色んな意味で可愛がってもらっている
先生達の好意は凄く有り難いんだけど、このままじゃ何か自分がダメになりそうな気がしてならない
そんな堕落した休日も残り僅か…何にも手につかない状況で風紀委員の会議が緊急で入ってしまった
遅刻すると課題が倍になるから寝坊する訳にはいかない
そこで頼んでおいたモーニングコール…じゃなくて下半身からの違和感から目が覚めたのだ
「………」
寝ぼけ眼で目線を下げてみると不自然に盛り上がっている掛布団
ゴソゴソと何かが確実に動いてる
何か居る!怖いけど確かめなきゃ
俺の直ぐ隣には宇髄先生が寝てるから違う
だったら誰…?
「だっ、誰?もしかして煉󠄁獄先生……?」
「…なんだもう起きたのか?随分と早いんだな…おはよう」
「おはようございます…って、ちょ、何シて……!!」
「何ってナニだが?昨夜も電話ではお疲れな様子だったから気持ち良く起こしてやろうと思ってな」
「その気持ちは凄く有り難いんですけど俺が頼んだのはモーニングコールで…どうやって入ってきたんですか?」
「鍵なら開いてた。こんな無防備で居られると困るんだが…宇髄が寝てるが致し方ない」
なんと中に居たのはまさかの冨岡先生
布団から顔だけ出して妖しい笑みを浮かべて見せ付けるように俺の息子にレロレロ舌を絡ませている
「やっ…だからってこんな起こし方…ダメぇっ!」
何とか引き剥がそうと精一杯手を伸ばしてみるも再び布団の中に戻って逃げられてしまう
「あッ…ん、ふぅ」
触れられる度に布団が上下する
見えないなら余計に反応して、先っぽだけ咥えられてジュルジュル扱かれる
そんなに激しくされたら宇髄先生が起きちゃうじゃない‥
「はぁっ…う」
寝起きで頭が回らなくて短いけど執拗なストロークが気持ち良くなってきた
快感に飲まれていく俺は自然と足を開いてて、先生の巧みな唇の動きに合わせて腰が揺れている
「ゃぁ、ぁ、はッ、んぅぅ…せんせ、だめっ‥」
残された理性との葛藤も虚しく一気に根元まで咥え込まれた
喉奥で先端を締めながらタマを指でコロコロ転がされて弄られると全身に電撃が走ったみたいになって、つま先がキュッと丸まってシーツに爪を立てる
あぁ‥ダメ。そんな風にしつこく弄られたら俺イッちゃう
「ひゃあっ!?ぁっ、あんっ…冨岡先生!!??」
好き勝手にタマを弄んでいた指がなぞるように滑ってきてアナルを撫でてくる
「やっ…ぁあ!ダメ、そこ…っんんン! やぁ…っ」
「ふっ、そのダメはイイって事なんだろう?コッチも構って欲しそうにしているから可愛がってやる」
寝起きの躯にその刺激は強すぎるよ…そんなに前立腺ばっかグリグリしないで
布団で隠れて見えないのと、隣で寝ている宇髄先生への背徳感で余計に感じて力が入らない
それを良いことに冨岡先生は指でナカを拡げながら弄くり回して咥えているモノを唇で扱いてくる
「やだって、ばぁっん、ん、んン!はぅ、ぁっ、やああ」
「口の中でビクビクさせて可愛いな…だがそんな声を出していたら宇髄が起きてしまうぞ?」
そんな事言われても無理なものは無理!
二本の指で前立腺をコリコリ刺激されて、裏筋には厭らしく舌を這わせながらの吸引は反則だ
俺の弱い所ばかりを執拗に責めてくる冨岡先生のテクに翻弄されて理性を手放した
お願い宇髄先生…今はまだ起きないで
「ひ…やぁあんッ、先生ダメぇっ!イく…っ、ああッ、出ちゃうからぁ…んっ」
「俺の事だけを考えて俺の手でイッてくれ…宇髄達には負けてられないからな」
「あぅッ、あぁンッ…!!ひっ‥やぁ…っ、そんな吸っちゃ…んっ、ぁッ、 はぁっ…ああっ」
「……ッ、ん…ぁぁ…凄い…甘くて堪らない…悪くはないだろう?お前のだったらいくらでもいけるな…もっと欲しい」
「ぁん、もうダメだって…そんな吸っても何も出ないですって」
「まだイケそうなのに残念だが…宇髄が寝付きが良くて良かったな」
最後の一滴まで残さずチュウチュウ吸われて飲まれてしまった
冨岡先生は気が済むまでペロペロ舐めて綺麗にしてから満足そうに、表で待っていると告げて部屋を出ていった
横目で隣を見るとまだ宇髄先生は寝ているみたいで一安心
変な起こされ方をされてしまったから躯が妙に火照ってしまって仕方が無い…もうあの人には頼まない
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