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54 大翔視点
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今日は朝から悠里と登校出来た。
いつものように皆挨拶する。
「千尋おはよう」
「おはよ」
最近ではちゃんと返事をしてくれ、会話も増えた。
「あのさ千尋、無理には言わないけど良かったら草下って奴の事少し教えてくれないかな?」
「アイツはヤリチンクズそれだけ」
「実は悠里が嫌がらせ受けてるんだ、助けたいんだ。それに千尋の事も。」 ビクッと反応した。
そして本を置いて後ろ向いてきた。
「俺と松丸どっちを選ぶの?」
えっ?どっちって
「もちろん両方助けたいよ。
どっちも大事な友達だしさ。」
「お前らしいな。アイツは男女関係なく自分気に入ったら物にして飽きたらポイだ。スイミングスクール時代もセクハラ頻発にしてた。俺もパンツ嗅がれた事はある。」
凄いやつなんだな…
「元彼って草下なの?」
耳元で言ったら
「違うよ、元彼とも思ってないが草下以上の変態クズだよ。」俺だけに聞こえるよう言ってきた。
誰なんだろうか
「はあーい皆さん。おはよこはまー、始めまーす」
岡田先生が入ってきて始まった。
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