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顧問に事情話したたら
「お前は経験長いし、途中復帰でも充分レギュラー入りにも出来るから先生として正式に戻ってほしいんだが良いのか?」
「はい、時間を有効に使いたいんで、経験の浅い後輩の指導とかメインでやりますよ」
「分かった、来る日も帰る時間もなるべく自由にするが復帰したくなったらいつでも言いなさい」
「ありがとうございます」
いよいよバレー部
2,3年生は「おっ桐原復帰したのかぁ」「お帰り仲間よー」皆歓迎してくれ、1年生は誰状態。
顧問が全て説明してくれ、練習が始まった。
フウー久しぶりにガッツリやったら疲れた。またトレーニングしないてなぁ。
あと少しかって時に
「桐原くーん」
智樹?
「珍しいねどうしたの?」
「今日草下と話つけてきた。全て解決したよ」
こんなに早く?
「解決って諦めたって事?」
「よーく話し合って説教もしちゃったけど納得したよ、もう悠里くんに関わらないよう約束したから安心していいよ」
結構あっさりだけど去年も智樹かなり活躍してくれたし、信用していいだろう?
「後水泳部終わったみたいだし、報告したいから一緒に帰るけど良いよね?」
「わかった俺も間に合うかもしれないからプール場には寄ってみるよ、智樹ありがとな」
初日だから時間掛かったけど悠里達いるかな?
急いで向かったけど中入ったらシーンとしてた。
電気はまだ点いてるし最後の人が戸締りして帰るんだよな。多分帰ったんだろ、俺も出ようとしたら
「ひろと…」
この声振り向いたらやっぱり
「千尋?」
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