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99 千尋視点
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大翔が意識が戻った…良かったぁ僕だって今すぐにでも会いに行きたいのに…パパは許してくれないし、退院を待つと言ってもいつになるかわからないし、長いな、、
最近は悠里やウザい奏多と連むようになった。奏多は最初の大翔よりイライラさせられる。
大翔は紳士的でもちろん今だって大好きだ。
奏多って今までにないタイプだから難しい。
変態でチャラいクセに急に真面目になったり優しさもある。なんかそんな嫌いではない、、まさか僕…
惚れやすくなってしまったのか?
いやでも僕の心には必ず大翔がいる。
早く僕の元に帰って来てね。
そしたら僕がそばにいて介抱するからね
「千尋」 「パパ?」
「大翔くんの意識が戻ったようだね。その事だが実はウチの専属の医師と療法士を送ったんだ。早速診察して彼らなら早く回復させ、完治も可能だそうだ。指示したから大翔くんが戻る事になる。そんなに待つこともなく退院するだろう。2学期には登校も出来るそうだよ」
「本当に?ありがとうパパチュッ」
「可愛い千尋と大翔くんのためだからね、退院したらウチでお祝いをしてあげようね」
「う…うん」
「さぁ地下室へ行こうか可愛い千尋」
「うん」
久しぶりに地下室行きか……でもパパの機嫌損ねたら大翔の件取り消すかもしれない…大翔に早く会えるんだ。何でもしてやる
「おっ、ちぃ来たな、良かったな大翔助かって…早く会いてーな…ケツが疼いてるんだよ」
「雪哉も相当大翔にのアレに惚れたんだな」
「ああ、最高だったぜまためちゃくちゃにされてー」
「さぁ始めようか」
今日は3P…フッ兄貴の雪哉のチビんこは所詮口ほどにもない。
早漏だし感じてるフリをしてあげてるだけだし
雪哉はウケ専門になればいいのに。
パパはやっぱ大人だしそれなりにはある。
でも前に相澤がしたいと言った時は怖かった。
どんなアソコや犯し方も分かんないから怖い。
実際僕をそういう目で見てるのは分かる。
パパに似てるから?
とりあえず今は待とう…大翔に早く会えるために。
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