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そして現在、俺は布団に押し倒されて上半身を裸に剥かれて両手を頭の上で一纏めに縛られている
俺も男だからこういう事には多少なりとも興味あったし、こっそり陰間茶屋で男同士の行為を覗き見たりもしてきた
これ迄に何度かそういう雰囲気になった事もあったけど触り合うくらいで最後の一線は超えてない
実現したら何となく俺が下かなぁ?なんて思ってたけど、この人も強引な事は一切してこなかったし俺も心の準備も全然出来てなかった
そもそもあんなに綺麗なお嫁さん達に囲まれてるから男に興味なんて湧かないものだと思ってた
だから今のこの状況はかなり怖い
もしかしてだけど襲われちゃう?そりゃ何時かは、とは思ってたけど……こんな無理矢理みたいなのは嫌だ
「ね、どうしたの…何か怒ってる…?」
「……別に…」
「だったら妙な冗談は止め…」
「冗談?気付いてないかもしれないけど、お前のココは普通じゃない」
「…っ…改めて言われなくても変なのは分かってる…」
「そうじゃなくて、お前のその胸は慎ましくもそれでいて卑猥だってこと」
え?この人は一体何を言ってるんだろうか
卑猥って……ただでさえ蒸し暑いのに見られてる部分は異様に滾りそうで小さい震えが走った
ソコだけ肌よりも濃い色になっている乳輪に窄まった中心…乳首は中に埋まってしまってる
俺の乳首は穴の中に押し込まれたみたいに陥没してて外からは見えない
そもそも他人の前で裸になる事なんて滅多にないし気にしたこともなかったのに、不意に見られた人達にからかわれだしてコンプレックスになり始めていた
「や、嫌だ、そんな見ないで、…はっ…ぅ、」
「何で?他の奴の等には平然と見せてんのに俺はダメなのか?」
「ダメ、じゃないけど、…ぁっ……」
縛られてるから胸を隠すのを阻まれてるし、冷静なようでやけにジリジリする視線が熱くて胸に突き刺さる
どうしてそんな目で俺の恥ずかしい胸をまじまじと見てるんだろう
「ん……んー……っ」
「……」
何が楽しいのか宇髄さんは瞬きもせずに至近距離で胸から視線を逸らさずジッと凝視している
見られてるだけなのに乳輪の中に埋まっている部分がじんじんと疼くのを感じる
何時まで続くのか分かんないけど凄く恥ずかしくて堪らない
「……っ…も、ヤダ…」
「視られてるだけでも感じんのか…もっと早く自覚させるべきだったな、」
そう言って綺麗な顔が接近してくると、思わずきゅっと目を瞑ったら、むにゅ…と乱暴に唇が重なってきた
「んっ、……ん、んぅ」
「……ッ、は、ぁっ…ふ、ぅ…」
そのまま唇が首筋に移動してきて、かぷっと軽く歯を立てられた
「ひっ、ぁッ……」
「ッ、ん、はぁ…はぁ…痛い…?」
「いっ…あ゛ァん!」
今度はガリってしてきて痛い!恐らく興奮するとちょっと乱暴になるのだろう…俺が痛いって顔をすると興奮してるっぽい
そのまま鎖骨の辺りもゴリゴリ噛んできて無数の歯型をつけると、這ってきた手がさわさわと胸を撫でる
「……ッ、ん、うーっ…」
「可愛いココを暴いてやろうか。誰よりもヨくしてやるからもっと見せて」
「えっ……待って、これ以上はだめ、だめ……やだぁっ」
ぐにゅっ……むにゅっ、むにっ……
嫌がるのもお構いなしに色も肉も薄い乳輪を、親指と人差し指で摘んでは揉まれた
初めての異様な感覚に下肢がびくっと震えて躯が揺らぐも、宇髄さんにしっかりと躯を固定されてるから逃げ道を塞がれた
躯だけじゃなくて絡み付いてくる視線からも逃げられない
「やっ…あっ…んぅ、触んなっ…んっ…あっあぁ……っ」
「そんな暴れんなって…じっとしてないとうっかり間違って陥没の中に指を突っ込んじまうけどいいのか?」
「あっ、ハッ、ハァ……ふ、う、んんん」
「そんな厭らしい声出しちゃって…やっぱり敏感じゃねーか」
「んゃっ…ち、違……」
「まだ先端も隠れてんのにこれだけで気持ち良くなってんの?顔出させたらイッちまうんじゃね?」
「何を言って……、ふぁ…っ、あっ、はぁぁん…んっ、んっ、や、んぅぅ…っ」
「さっきの奴等にそんな声を聴かせてたのかと思うと腹が立つ…悪い虫がつく前に何とかしないと、な…」
なんて呟きながら俺の反応を楽しむみたいに乳輪を摘んでは中心に隠れたものを暴くみたいに捻られる
じわりじわりと与えられる切ない疼きに勝手に変な声が出てきちゃう
執拗に根本を中心にぎゅっぎゅっと緩急をつけながら揉まれると下半身がビクビクして揺れてしまう
「なかなか出て来ねェな。お前のココは随分と恥ずかしがり屋だな…それとももっと虐められたいからわざと引っ込めてんのかなァ」
「ひっ!や、やだ、でっ出ない、そんなぐりぐりされてもっ……何ともなっ…んあ、ひっあ…」
「そう?だったら中でコリコリに凝ってるモノは何だろうなぁ……」
グリグリ……ぐにゅぐにゅ…器用に動く指先が小さな肉目の芯を捕らえて弄ぶ
何かに取り憑かれたみたいに執拗に俺の乳輪を弄って楽しんでいる
触れられる度に中のじんじんした感覚が大きくなって上ずった声が溢れて洩れると、爪を立てて弄くってくる指に力が入って行くのが伝わってくる
「あ、あ、っぁああ…!ん、くゥ…あ、やんっ、う、うー…はっ、はっ…」
「そんな焦らさないで見せてくれよ、誰にも暴かれたことのない善逸の可愛い乳首ぃ…ほら、ほらっ、出てこいっ」
「や、やだやだやだァ…!も、やめてよぉ…っ、おっ、押し出されたら、おかひくなっちゃ…ぁんッ…ああッ」
「はぁ…焦れったい…なかなか出て来てくれそうにはねぇな。この小っこい穴はどうやったら素直になってくれんのかね」
好き勝手に嬲られて弄ばれ続ける胸からは熱が全身に広がって正気を保つのも辛い
埋もれてる乳首が刺激を受け続けて敏感になっているのが分かる…乳輪の上から擦られただけで息が乱れて躯のビクビクが止まらない
もし、このまま弄られ続けて乳首を暴かれたらどうなる?
この器用に動く指に触れられてしまったらどうなっちゃうんだろう
どんなに懇願しても抵抗してもきっと無駄だ…未知なる快感に想像するだけでも下着が濡れてしまう
「あぁあんっ……も、お願い、だから…やめ、ひゃあっ、怖いから…暴かないで、ち、ちくび……ずっと、出てきてない、から、無理、むり、触られたことないから怖い…んっーっふーっ……」
「……それって俺が初めてってこと…?」
半泣きで必死に懇願する俺の言葉に宇髄さんの動きが止まった
意地悪だけど根本的には優しい人だから分かってくれたらのかも!とかいう淡い期待は一瞬で打ち砕かれた
安心して力が抜けた瞬間、強引に指で乳輪を左右に開かれていきなり宇髄さんに舌を突っ込まれた
尖らせた舌先でぴんぴん弾かれたり、ぐりぐりって押し潰されたり、ぬろ~って硬くなってるとこの周りをゆっくり優しく舐め回されたり
時折ちゅううううって吸われるとぞくぞくって全身が震える
「んゃっ……!?んっあぁあっ、あ゛やっ、っ…あ゛ぁ゙~~っ…」
「っ……ん、僅かだが凝ったのが当たってる……気持ちぃ?中をグリグリされんの好き?」
「あっ、あ゛っ、あっ、…やめ、やめて、壊れ、ちゃ…もう、ゆるして…はひっ、はぁ、あ、あー…ッ」
「はぁ…っはぁ……可愛い。いちいち煽ってこられたら止めらんねーだろ…イクまでトコトン舌で犯してやる」
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