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過去__27
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結局何時間も犯され続けて
自分で起き上がるのも困難になった頃に
やっと解放された。
それから週3日、僕は先輩に呼び出されては先輩達の性処理をさせられた。
断ろうにも、先輩達の手元には僕の淫らな姿が映った動画や写真が山程ある。
大好きだった先輩に裏切られたショックで
僕は口数が減った。
まず、人を信じられなくなった。
特に怖いのは男の人。
次第に周りの人達と対等に会話も上手く
出来なくなっていた。
喋ろうとしてもビクビクしながら。
怯えながら話すから周りには不審がられて、
避けられるようになった。
先輩達の受験シーズンに入ろうとしていた。
先輩達は受験とかで忙しくなるだろうから
やっと、やっと自由になれるって思った。
けど10月には推薦とかなんとかで決まったみたいで…。
「要君。俺等高校決定したんだ」
「……おめでとう、ございます…」
「ありがとう」
にこっと笑う先輩達。
こう言う風に普通に会話しながら笑ってるのは皆と同じなんだけどな…。
「でね?これから卒業まで毎日ヤらせてもらえない?」
毎日…⁈
週3日でも辛いのに、これから5ヶ月毎日ヤられるの…?
「ってか、もう決定事項な?」
そういうわけで毎日、学校からそんなに離れていない公園のトイレで
毎日おかしくなるまでヤられまくった。
血を出しても
意識が飛んでも
泣いても
無駄だった。
このまま死ねたら…ってずっと思ってた。
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