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現役の警察は元警察の犬を愛している 10
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息継ぎのたびに、口を塞いでいても喘ぎ続けるミナギは俺の背中に手を回し引き寄せる。そうか、もっと欲しいか。
バチュンッ!パチュ、パチュンッ!と卑猥な音を響かせて、さらに早く強く腰を振る。熱い。苦しい。もう、ちゃんと息ができているのかもわからない。
ミナギとのセックスに夢中になって、何も考えられない。
俺のが最大限にまでデカくなってキツいのかと思ったが、ミナギが頑張っているのか無意識かたまに締め付けてくる。これが絶妙に気持ちがいい。
漆黒の瞳に映る俺は、余裕ないって顔だな。今まで見たことがない。まぁ、自分の顔なんて好き好んで見るような性格じゃないが。
前髪は汗で額にくっついているし、漆黒の中の俺の目には。汗と唾液と精液でドロドロに汚れ、過ぎている大惨事なミナギ。
俺と同じように髪が額にくっついているし顔は真っ赤だし、何度も容赦なく襲いかかる快楽に顔をゆがめて喘ぐその姿があまりにもエロい。
愛しい。どんなに汚れていても、ミナギは美しく愛しい。俺のだ、俺だけのものだ。
「あ、柚樹さ……激しすぎ、あうっ!ま、またイき……いっ!?がっあぁ、な、なに……っ?」
「はぁっはぁっ、あぁミナギ……っ、はぁ、ミナギ……俺の、ミナギ……っ」
もはや本能か。欲しい、ミナギを俺のものにしてメチャクチャにしたい。なんて獣みたいな想いが爆発して、気付いたら…………噛んでいた。
首、というか喉に思いっきりガブッと。それも、無意識で力加減ができなくて血がにじみ出るほどに。
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