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現役の警察は元警察の犬を愛している 15
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何も言わないのが不安になってきた。今まで関係を持った元カノの何倍も興奮した。アホかってくらい激しくしてしまったし、マジでミナギを壊してしまうかもしれないと思ったほどだ。
だがミナギはそんな俺に答えた。必死に俺を昂らせて、俺を求めてくれた。淫らで、非常に淫らで、愛しい愛しいミナギ。
「ん……ふふっ、そんな不安そうな顔しないでよ。大丈夫、痛いとか怖いとかじゃない。嬉しいんだ。やっと柚樹さんとこうして1つになれた、最後までできたって。嬉しくて……」
「初めてはよかったか?」
「うん、すごく気持ち良かった。最初は苦しくて痛いだけだったのに、だんだん違ってきた……ゾクゾクする感じになって。ナカも、触れられるところも全部が敏感になって…………ヤバかった。柚樹さんは?」
「俺も、同じような感じだな。最初はキツくて、だがミナギが必死に俺に合わそうとしてんのが伝わってさ。力が緩まって、奥を突いてやったら可愛く鳴くから。ナカがイイ具合に締まって気持ち良くて、エロい顔も――」
「あぁーっ!もういい、もういいから、恥ずかしいっ!」
「クククッ、お前が聞いてきたんだろ?可愛いなぁ。さっきまでの、特にイきそうになった時のお前の姿を録画して見せてやりたかったよ。それはそれは、エロかったぞ」
嬉し泣きだったか。拍子抜けしたが、それは俺も嬉しくなる。口元が緩んで、つい調子に乗って普段なら言わないことをベラベラ。
怒った牛のように憤慨して俺の頬をつねるミナギ。ほんとにもう、可愛いなぁ…………録画か。からかいついでに、プレイと称して録画しながらヤってみるか。
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